仮想とリアルを繋ぐAPIの新しい形

お世話になっていますAPI

マップ情報、ECサイト構築、ユーザーのデータベース構築などなど、これらを一から作るってのは途方もない時間とコストがかかるもの。

けど、Webの世界であれば、他人が作ったシステムを流用できるAPIというサービスがあります。

ので、大幅に時間とコストを削減できる。加えて、カスタマイズもできるというのだから、使わない手はありません。

かくゆう自分も、APIを利用しています。

定番所のGoogleMap。あの機能が無料で使えるというのだから、なんてGoogleは太っ腹なんだとつくづく思います。

API

倉庫会社がAPI

モノの入出荷という点で、ITとは切っても切れない物流業界。システム構築もばかになりません。

が、このシステムをAPIという形で他社にも提供できれば、構築資金も早々に回収できます。

そんな仕組みを早くから導入しているのが、寺田倉庫が提供するminikura API。出荷、入出荷、商品管理などなど様々なAPIを提供しています。

寺田倉庫

僕が思うに、APIの開発資金の回収に加え倉庫の稼働率を高めるのにも一役買っている気がします。

リアルでも、そして仮想でも利益を上げる、なんて賢い会社なんでしょう。

さらに先行く寺田倉庫

寺田倉庫の場合は、これに留まりません。運送会社、クリーニング会社などと提携して、自社サービスをさらに拡充しています。

例えばお洋服のレンタルサービスを提供するairClosetでは、寺田倉庫の提供する倉庫とAPIを活用。加えてクリーニングサービスも使い、お客が着用した服をクリーニングに出して、そして倉庫にストックするというサービスを構築しています。

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大手物流会社が運送に付随するサービスまで手掛けることを、寺田倉庫では既に実施済みという訳です。

APIの新しいカタチ

このよに寺田倉庫の提供するminikura APIを介して、リアルとネットが見事に融合したサービスがここに誕生しています。

何かしらハード系のものを保有し、それを活性化させる手段としてAPIを活用する。

倉庫

例えば不動産屋さん。空き部屋を数多く保有していたとします。

ならば、APIを介して、貸し会議室屋さん、長期賃貸契約出張族向けサービス、仮眠室屋さん、カラオケ屋さんなどと提携して、有効に空室の稼働率を上げることができます。

で、客を集めに不動産屋が提供するAPIを活用すればOK。

そう考えるとAPIというのは、リアルな仕事を活性化させるパワーを持ていると思った次第です。

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