そうだったのかマーケットプレイス Amazon

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送料込みが嬉しいんだけど

ECサイトで、好んでAmazonを利用するのは価格が送料込みという点。数十年前からAmazonを利用していますが、当時は3,000円以上利用で送料無料だったと記憶しています。しばらくするとそういった金額の縛りもなくなり、それ以降はずっーとAmazon。

たまに楽天やヤフーを使用しますが、送料が発生するのが難。出店企業に応じて配送料も異なるし、送料込みで計算が何かと面倒に感じていました。

そもそもAmazonの場合は、一括仕入れ形式。一方の楽天、ヤフーは出店者のより集まりで、個々に販売と発送を任せているからいたしかたないんでしょうけど・・・

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面倒なマーケットプレイス

ただ数年前から、Amazonも楽天やヤフーのような個店の商品を取り扱うようになりました。

通常のAmazonルートではなく、マーケットプレイスというサービスで、こちらは送料が別途。

Amazonの送料込みというメリットがなくなるこの形態は何かと面倒。

送料が別途発生するのはもちろん、配送も翌日配送ではなく、かなりの日数がかかります。

先日オーダーした猫の首輪も注文してから2週間位かかりました。

こいつは安いと思って飛びついたはいいものの、よくよく調べるとマーケットプレイス商品だったこともよくあります。

が、このマーケットプレイスも送料込みで、Amazonルートで配送されている商品があるということを初めて知りました。

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プライムマーク付商品は言わばAmazonのお墨付き

マーケットプレイス商品の中でも、Amazonが認定すればプライムマークが付きます。

認定とは、Amazonと同水準の物流のスピードと品質を有しているとのこと。これに適う商品であれば、Amazonルートで配送されますし、送料込みとなります。

で、このプライム認定を取得すれば、さらにAmazonから手厚いサービスが受けられるとのこと。

商品の保管、出火、決済、顧客対応全てをAmazonが引き受けてくれるというもの。それなりに手数料は取られますが、出店者にとっては外部に丸投げできるわけで、保管用の大きな倉庫を借りたり、コールセンターを立ち上げることもない。かなりの負担軽減になります。

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それぞれ商売の仕組みは異なるけれど

ヤフーは出店費無料、楽天は規模の大きさと出店者にとっては、自社の規模に応じて出店先を決めるわけですが、Amazonという選択肢もあるんだなということを知りました。

Amazonの場合、というか楽天、ヤフーは知りませんが、海外進出も、この手法を使ってカンタンに進出できちゃうというのは大きなメリットでしょうね。

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