何度見ても難しすぎる「ユニコーンガンダム」

ユニコーンガンダム日本映画

話はZZガンダム後のお話?

ファーストガンダムからZガンダム、ZZガンダムの順を追って話はそれなりに頭に叩き込み、ユニコーンガンダムを鑑賞。

というのも、このユニコーンガンダムは一連の話の最終章という位置付けだったから。

けど、これが何度見返しても話が入ってこないばかりか、話が複雑すぎて僕レベルでは理解に一苦労でした。

ユニコーンガンダム

僕的理解はこんな感じ

地球の人口が増えすぎたので、宇宙にコロニーを作って、そこに人を住まわさせる。てなわけで、コロニーがいくつも出来ました。

そうこうしているウチに、宇宙に追い出されてしまった人は地球からの独立を宣言するようになり、それを声高らかに主張したのがジオンでした。

で、コロニー落としなる暴挙を起こし、地球連邦とのガチンコ対決がきっておとされ1年戦争が起きました。

ジオンのコロニー独立の夢は潰えたに見えましたが、その後はネオ・ジオンという形で、その想いをつぐモノたちと地球連邦は再び戦うことになるのです。

で、今回そのネオジオンと地球連邦の戦いを描いたのがユニコーンガンダムなのです。

ラプラスの箱を求めて・・・。その在処を両者が血まなこになって探すわけです。

それを持つことが、今後の戦況を有利に進められるという訳で・・・。

ユニコーンガンダム

ニュータイプもさらに進化

ファーストガンダムのアムロが超人ばりの能力を発揮して、バタバタとジオンのモビルスーツを倒しました。

彼は確かに別ものですが、そもそも人間とは種類の異なるニュータイプというある意味の人間の進化系だったんですね。

その後のガンダムシリーズの主役もニュータイプと呼ばれていましたが、ユニーコーンガンダムの主人公は、さらに斜め上を行く能力の持ち主。

身体全体から緑のオーラーを発散して、モビルスーツと同期して、違う形に変形させてしまうというもの。

ニュータイプの進化系とも呼べる存在に発展したのです。

ユニコーンガンダム

ミネバ様がいいもの

ファーストガンダムから出演中のミネバ様の立ち位置も興味深いものがあります。

ファーストガンダムからZZガンダムはザビ家の末裔ということで、悪者のように描かれていました。というか、何も知らないミネバ様は何てかわいそうな時代に生まれちゃったのと同乗してしまう向きもありますが・・・

それがユニコーンガンダムはどちらかと言うと良いもの。

ネオ・ジオンの考えをばっさりと否定し、平和を願う人として描かれているのです。

ってことは、ジオン公国で掲げた独立が正しいことだったということにも繋がる感じがして・・・。

けど、ネオ・ジオンのやり方はよろしくないと言っているし・・・。最後まで自分の中でうまく咀嚼できずじまいでした。

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