2020-07

自動車業界

コロナ禍でさらに強さ際立つ。トヨタ

震災時と同ダメージの販売実績 ご多分に漏れず自動車業界もコロナ禍のダメージを被った業界の一つ。 5月の販売実績は対前年比約45%ダウン。この数字、ほぼ震災時と一緒とのこと。その被害の深刻さが伺えます。 各メーカーとも台数を大きく下げたものの...
新商品・サービス

変わる消費行動に対応。あれこれ

安心を売る。イオン 館内に長く滞留しもらってついで買いを誘発する。 これまでのイオンの必勝パターンが、このコロナ禍で変化し始めています。 館内の来場者数を計測して、混雑が迎える前に入場規制をしくというもの。 これも安全に買い物をしていただく...
ハリウッド

Tレックスに翻弄。ジュラシックパーク2

おじいちゃんの夢破れるのその後 おじいちゃんの長年の夢だった恐竜パークが死亡者を出す事故に見舞われ、あえなく断念。 おじいちゃんも十分に反省し、再起を図るなど微塵もなかったのに、婿殿がこれは金になるとばかりに、おじいちゃんに黙って恐竜パーク...
スタートアップ

何となくわかってきた気がした。産学連携

教授と先生の違い 産学連携とは、大学と民間企業が一緒になって将来に向けた開発を一緒になって行うもの。 大学側の陣頭指揮を取るのは教授たちと研究室に属する生徒さん達。いくばくかのお給料は生徒さんにも支払われるのでしょう。 ここでふとした疑問が...
ハリウッド

ここから始まった。ジュラシックパーク1

今から30年近く前に公開 シリーズ4、シリーズ5を観てからの先祖返り。過去にシリーズ1は観ましたが、最新シリーズを観てから振り返ると、また違った発見がありました。 シリーズ4では、ジュラシック・パークが開園していましたが、シリーズ1ではこれ...
ハリウッド

新境地の幕開け。ロストワールド 炎の王国

恐竜大脱走のその後。 シリーズ4で恐竜が脱走し、多くの犠牲者を出したことで閉鎖に追い込まれたジュラシック・パーク。 あの大惨事から約5年後の世界を描いた本作品。当時の館長らしき女性は恐竜の保護団体を設立。世論で高まる恐竜撲滅の声を封じ込める...
書籍レビュー

捲土重来を期した第8次十字軍だったけど。

200年の歴史の集大成 第1次十字軍から数えて200年のもの間続けられていた十字軍遠征。 今回紹介する8回目の遠征で終了となるわけですが、そもそもの目的は聖地イエルサレムの奪還。 振り返れば、この目的を達成できたのは第一次と第六次の2回だけ...
書籍レビュー

相手が悪すぎたよ。第7次十字軍

第6次で平和が訪れたなのに再遠征とは? フリードリッヒ9世率いた第6次十字軍により、聖地イエルサレムをイスラム教徒より奪還。 和平交渉も成功し、10年間は両者の間に平和が訪れたのですが、この契約期間が過ぎると、ほころびを見せるようになり、再...
書籍レビュー

悲運の王、フリードリッヒ二世。第六次十字軍

聖地イエルサレムを奪還したのに・・・ 約8回にわたり行われた十字軍遠征。第一回目で見事聖地イエルサレムを奪還したものの、その後はイスラム教徒に再び奪われ、奪還に向けた遠征が始まりました。 第三回の時はイエルサレム奪還には至らなかったものの、...
流通業界

レナウンが教えてくれたこと

まさかのレナウン倒産 コロナ禍による倒産が相次ぐ中、世間の耳目を集めたのがレナウンの倒産。 まさか大企業でさえコロナの前には為す術もなしとは・・・。 そもそも2019円12月期まで2期連続で赤字続きと深手を追っている中で、コロナが襲ったとい...