電機業界

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カーナビ1本足打法。パイオニア

私とパイオニア 振り返ってみるとパイオニア製品を我が人生で買ったことはない。AV機器はパナソニック、三菱、シャープ、ソニー。カーナビはソニー、クラリオン。けど、テレビにしろ音響機器にしろ熱烈なファンが傍にいたので、イメージはそう悪くない。 ...
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スマホ市場で勢いに乗るシャープ

スマホ市場は成熟市場かと思いきや・・・。 サムスンの失速、ソニーの大幅赤字なんて、ニュースを聞くにつれ、スマホ市場も成熟期かなと思いきや部品メーカーの中には、我が世の春を謳歌しているところもあり。それが不振に苦しんでいたシャープ。 数年前は...
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長く続けていればいつか日の目を見るかも、チェキのヒット

1998年に100万台、7年後は1/10 日本も確か数十年前にヒットして、1998年にはなんと100万台。が、カメラ付携帯やらデジカメの普及で2005年には10万台と約1/10。まさに天国から地獄状態。 競合他社が相次ぎ撤退 その場で写真が...
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お家騒動に発展しなければいいけど・・・。ソニーの件

スマホ不振で、社長交代 中国の勢いを読み誤ったのか、サムスンの不振が大々的に報じられているけれど、ソニーのダメージも結構大きい。だって約1800円もの減損を形状したのですから。んで、この度の社長交代。 切れ者社長の就任 社外の人から見ると、...
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グローバルに戦うには中央集権が必須?三菱重工

成り立ちは幕末維新 三菱重工の歴史を辿ると、岩崎弥太郎に行き着く。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」に何度か登場し、竜馬も商売の才覚には一目置くような感じで描かれていたけど、まさかその人が、日本を代表する製造会社の創業者だったとは驚き 解体、後、再...
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初めて知った、三菱重工の事業領域

名前は聞くけれど・・・。 三菱重工と名前をあちこちでよく聞くけれど、一体何を作っているのが全く見えない。というのも、コンシューマー向けの製品が少なく、主にビジネス向け製品が中心だから。ビジネス向け製品と言ってもむちゃくちゃ広い。 ざっくり分...
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シニア用と言われて買う人はいない。パナソニック、シニア家電

少子化で儲けが出にくい国内市場 縮小するパイの中で、いかに利益を上げていくか。どの企業も頭を悩ませていることでしょう。解決策としては高付加価値の商品を出して利益を出すという所に行き着くかと。そんな事情が垣間見られるパナソニックのシニア家電。...
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リスク覚悟で受注。重電メーカー

どうして高いの電気代? 電気代の高騰は火力発電の燃料コストが高いから。石油、天然ガス、石炭どれも輸入に頼り、貿易収支はこの所、ずっと赤字続き。電気代の高騰は家計はもちろん企業にも大打撃。一方、原子力は全く稼動しておらず、重電メーカーにとって...
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世界の主要な重電企業の行く末

GE、シーメンス、アルストム あまり聞きなれない「重電」という言葉。意味は発電施設や工場、ビルなどで使われる電気設備のようで、日本では日立や東芝といった所。海外を含めると、GE、シーメンス、アルストムが挙げられます。 重電業界、再編の嵐? ...
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私の生きる道、垂直統合型モデル

その昔は家電メーカーのオハコだったけど。 ブラウン型テレビの頃は、日本メーカーが世界を席巻し、垂直統合型モデルがもてはやされました。が、その状況も液晶テレビになってからは一変。水平分業型モデルが主流となり、日本メーカーの競争力は一気に萎んじ...