ハリウッド

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哲学的すぎて後に残らない「ソフィの選択」

タイトルはよく聞くけど 当時話題になったあの本の映画作品。と思ったら全然違う話。一緒だったのはソフィのみ。書籍のタイトルは「ソフィの世界」。この作品は「ソフィの選択」。 僕と同じような勘違いをされるかもしれませんので、とりあずの触れてみまし...
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色んな意味で最強、「最強のふたり」

化学反応ってこうゆうこと 住む世界が全く異なる2人なのに、何故か馬が合うとは、こうゆうこと?と深―く考えさせられた同作品。お互い、自分にないものに、惹かれるんでしょうね。 海外セレブのスケールのでかさに驚愕 資産家なのか、事業で成功したのか...
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後半の没入感がたまらない「マネーボール」

ベースボールは統計学 ちょっと前に話題になった「統計学が最強の学問」を地でいく作品。スカウトマンの長年の経験や勘に頼るのではなく、ヒット、打点、出塁率のデータから、選手個々の能力を計るというもの。 実話だけにスリル感たっぷり 話は、米、メジ...
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呉越同舟、X-MEN2

スケール感が半端ない。 スパイダーマンやスーパーマン、バットマンなどのコミックヒローを扱った映画は数あれど、物語の奥深さという点では、一押しの同作品。これが結構深いんですよね。 最初は、いいものと悪者の単純な物語と思いましたが、さにあらず。...
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そうゆうことだったんだ、イラン革命。「アルゴ」

イラン革命を知るにはいい作品 なぜ、イランとアメリカが国交を断絶しているのか?イラン革命がきっかけというは知っていましたが、革命そのものがどんな内容であったかはちょっと・・・ 国王の引き渡しが原因 そもそもはそれまでイランを治めていた国王が...
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残念すぎる兄弟「ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡」

悲壮感ゼロ 兄弟揃って、こうもついていないのかと、つくづく同情してしまう本作品。 30歳ニートのジェフ君。映画「サイン」に傾倒するあまり、サインというワードを目にする度に自分にとっての何かを啓示だと思いこむ 黒人にかつあげされたり、ボランテ...
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各国にあるっぽい秘密の隠れ家「デンジャラス・ラン」

CIAモノで敏感に反応 「CIA最強エージェント」という響きだけに食いつき、ついつい観てしまった「デンジャラス・ラン」。 とは言っても、最強エージェントこと、フロストはCIAから追われる身。 10年以上、CIAの捜査の網をくぐり抜け逃げ回っ...
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いいもの、悪者、どっち「トレーニング デイ」

いい者?悪者 映画を観ていると、この人は、いいもの、この人は悪者って人相見えれば、だいたいわかる。 見るからに、この人、ワルキャラだなとか。ちょっと含み笑いをしている画が入れば、何か企んでいるだなと。 でも、この映画は、最後の最後までドッチ...
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唯一の救いは天真爛漫な子供の演技、「プリズナー」

いつもの日常がとんでもないことに 冷静に考えれば、何故あんな行動を取ったのかと振り返ってみると後悔の念でいっぱい・・・。そんな事をふと感じた映画でした。 平凡な中流階級の家族と借金で首がまわらない青年の話が同時平行で進みます。 青年の方は、...
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格闘シーンに派手さが欲しい「ダークナイトライジング」

派手さのないヒーローってどうよ スパイダーマン、Xマン・・・、思い浮かばないけど、色々あるけど、他のヒーローものに比べると 格闘シーンが地味すぎてゲンナリ。 生身の人間のストリートファイトにしか見えず、特別なヒーロー感が全く皆無。 乗り物系...