日本映画

日本映画

人生いろいろ「さよなら歌舞伎町」

舞台は歌舞伎町のラブホテル 一流ホテルに就職したものの訳あってクビになり、歌舞伎町のラブホテルで働く染谷将太演じる男の子のお話。作品内では、ラブホテルを利用する様々な客の人生にスポットを当て、表には出てこない裏日本の様子が描かれていて発見に...
日本映画

ラブコメディとサスペンスが共存。「ヒメアノール」

よくある恋愛ものかと勘違い 先輩の恋愛成就のため、連絡先を聞いたり、飲み会をセッティングしたりと色々サポートとしていた後輩の濱田岳。なのに、先輩が想いを寄せていた彼女が好きな人が自分ということでビックリ。先輩の手前、気持ちは彼女に向いている...
日本映画

じとーとした湿気感がたまらない「海を感じる時」

出会いは高校1年生 2人の出会いは彼女が高校1年生。彼氏は高校2年か3年。先輩です。いきなり先輩に「キスしたい」と迫られ、最初は拒否するものの、日頃から想いを寄せていた先輩だったので、断りきれずに・・・それが彼女にとっての悲劇の始まりだった...
日本映画

校正が大変そう「舟を編む」

辞書作りに30年 Webが発達した今となっては、なんて非効率な現場なんだろうと移るかもしれません。一つ一つの用語を紙に書いて、それが図書カードのような形で保存されている。ただその枚数が辞書の収録用語数と同じならうん十万は行くわけで、それを人...
日本映画

こんな特殊能力が欲しい「ぼくだけのいない街」

過去に戻ってなかったことに 「あの時、缶コーヒーを買っていなければ終電に間に合っていた」、「昨日、カキを喰わなければこんな下痢に襲われなかったのに」とか、「あそこでいきなり走りださなきゃ接骨院に通院せずに済んだのに」って。といった具合に過去...
日本映画

戦時下の暮らしぶりがよーくわかる「この国の空」

焼夷弾の恐怖と隣合わせ 戦時下の一般市民の暮らしぶりを垣間見ることができる本作品窓ガラスにはテープを貼って飛散をさける、夜は電気に傘をかけて光が漏れないように、空襲のサイレンが鳴れば真夜中の爆睡中であろうと防空壕に避難。そんな危なかっしい環...
日本映画

お互い不幸すぎるよ「さよなら渓谷」

わけあり夫婦感が半端ない お隣の奥さんが子供を殺した犯人ということで逮捕。連日マスコミが押しかけいい迷惑にも関わらず、どこか他人事な感じの夫婦。夫婦の会話らしきものは全くなく、笑顔もなし。多額の借金をこさえて人里離れた田舎に夜逃げでもしてき...
日本映画

ネタバレ注意!! SNSって怖いとあらためて実感。「白ゆき姫殺人事件」

ネットは扇動ツールとして効果的 この作品、twitterのつぶやきと連動して話が展開します。ある殺人事件をきっかけに、事件の真相を追うテレビ局スタッフが、事件の内容をつぶやき、それをネット民がフォロー。でも、これって犯人が意図的に仕込んだ罠...
日本映画

我が道を行く猫の生態に振り回されっぱなし「先生と迷い猫」

自由気ままに生きる 餌が欲しい時は、思いっきり身体をスリスリしながら甘えるくせに、お腹が満たされると飼い主の呼びかけにも全く振り向かず、外に出動に出かけるウチの猫。そんな自由気ままな猫の様子を描いた本作品は猫好きにはたまらない作品です。 野...
日本映画

夏帆がいない・・・。映画、みんなエスパーだよ。

テレビの続編かと思いきや・・・ テレビドラマの続編かと思いきや、テレビ版の映画版です。つまりリメイク版です。染谷 将太演じる嘉郎がある日突然エスパーに覚醒という所から始まります。んで、ご近所の友人やら知り合いもエスパーとして覚醒。幼馴染の池...