日本映画

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我々が進撃する時が来た、アニメ映画「進撃の巨人」後編

前半の振り返り ヒト喰い巨人のせいで堀の中の暮らしを余儀なくされた人類。巨人の前ではほぼ無力。為す術なく逃げるに任せる人々。そこに降って湧いた救世主。何と主人公がウルトラマンのごとく巨人化して、しかも人間の味方というもの。これから反撃だと言...
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今さらながらの進撃の巨人

巨人が主役じゃないの? ブーム既に一巡していいますが、今さらながらアニメ映画、進撃の巨人を見ました。漫画、実写も見たことがなく予備知識はゼロだったので、いらぬ先入観なしで観賞できました。巨人と対峙する人類。力の差は歴然なのに気持ちを奮い立た...
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こんな暮らししてみたい「さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-」

通販でバカ儲け。珈琲ショップ 4歳の時に生き別れた父への償いとでもいいましょうか、生前、漁師の父が使っていた船小屋を改装して珈琲ショップをオープンした永作博美演じる主人公のミサキ陸地からちょっとはみ出して立つ船小屋は目の前がオーシャンビュー...
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龍三と七人の子分たち

時代に合わせて変容していくものだけど・・・ 「残業なんて当たり前」、「机の上でもタバコをスパスパ」、「足繁く通って情に訴えて仕事を取る」。そんな昔話をすると、今の時代にそぐあわない、それが通用するのは20年前の話なんて軽くたしなめられちゃう...
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ドラえもんを右腕で飼う?「寄生獣」

ドラえもんへの憧れ 一人っ子たったこともあり、寂しい思いをした幼少期。親に「弟が欲しい」とせがんでみたり、ドラえもんという最強のパートナーを持つのび太君に憧れて見たり・・・・。で、この寄生獣という作品を見て感じたのが、これ、のび太とドラえも...
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浅野忠信の汚れっぷりが印象的。「私の男」

ながら見では難解不能 この作品、スマホ見ながら見ていたため、内容がイマイチ頭に入ってこず、ネットであらためておさらい。 で、気付きました。かなり衝撃的な作品であって、伏線がこまかーく張り巡らされていたことを。 なので、映画を見る前に、ネタば...
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ジャンプに連載している漫画家って凄い。「バクマン」

賞獲得が漫画家の第一歩 漫画家を目指すなら賞で入賞するか、持ち込み。ジャンプで言えば手塚賞と赤塚賞だったかな。僕の小学生の頃はそうでした。当時はジャンプの黄金期。キン肉マン、キャプテン翼、北斗の拳。当然、多くのガキンチョにとって漫画家は憧れ...
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これといった盛り上がりはないけど何か?「海街ダイアリー」

豪華なキャスト陣だけで十分 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと今をときめく女優陣を揃えた作品。スートーリーがこけてもこの豪華なキャスト陣ですから、映像を見ているだけでも十分満足。見終わって感じたのは、ありのまま、無理していない、日常感...
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禁断の愛に走る「恋するヴァンパイア」

桐谷美玲主演なので・・・ この作品を観ようと思った動機は、桐谷美玲が出ているから。それに尽きます。前に観た、彼女の主演映画女子-ズで彼女の演技の虜に。真面目ぶった演技だけど、どこかスキのある演技。好感持てます。 あらすじはと言えば・・・ 妖...
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見事に騙されたっ!!「イニシエーション・ラブ」

時は1980年代 時代設定は1980年代後半。カルロス・トシキオメガトライブの「君は1000%」のBGMから始まり、懐い~というのが第一印象。携帯もネットもない時代にどのようにして男女交際が成立していたのかを考えるにもってこいの教材。基本、...