継続してお金を取る。プリンタービジネス事例

インク商売はやめられない

家庭用プリンターと言えばエプソンとキャノン。毎年、両者が新モデルを発売して活況を呈していました。

今では、そんなに盛り上がりは見せていませんが、このビジネスモデルが今、注目を集めているのでは僕の中で思うのです。

それがインクという消耗品で売ってからも消費者との関係が繋ぎとめるというもの。利益率も高いようで1台売れば、その先数年間はそのユーザーからチャリンとお金が入ってくる仕組み。

ので、汎用品はご法度。海賊品が出回った時は必死になって潰しにかかっていた記憶があります。

それだけに旨味のある商売なのです。この手法が、IoT技術が出現したことで、さらに加速している感じがします。

インク

シャープの宅配ビジネス

約款を変えるほど、シャープが相当力を入れているのが、プリンタービジネスのような継続販売の仕組み。確かオーブンレンジとセットで、おすすめレシピを提案して、かつ食材を宅配してくれるというありがたいサービス。夕飯の献立に迷った時に、あーしんどいと思った時に、オーブンレンジからメニューを提案してくれれば世のママさんも大喜びなことでしょう。

aiboもIoTで進化

発売が期待される三代目?aiboもこのプリンタービジネスの仕組みを導入。月額制ですが、ネット経由でデータをaiboにダウンロードすれば、さらに愛らしいaiboに進化するような話だった気がします。

最近、単調だなとか、表情に乏しいなとか、ちょっとした不満も、このアップデートで解消されること間違いなし。

場合によっては大きく性格が変わる、おとなしめの性格から激しく素行の悪い性格へと大きな振り幅の変化も期待できます。

クラウド

美容にもプリンタービジネス

消耗品ということもあり、そもそも親和性の高い美容・健康商材。資生堂が美容に関するプリンタービジネスをスタートします。

こちらが何と家庭内で自分に合った美容液を作るというもの。事前に肌の写真などを送ると、気象条件などをかみして、あなたに合った美容液はこちらですということでおウチに宅配されます。

それをAの美容液を30、Bの美容液を20、Cの美容液を50といった具合に調合していくのでしょう。すると自分に合った美容液ができるとか。とは言っても日々、気候やら体調は変化するもの。ので、その時々に応じて、美容液を変えてくれるという、何とも親切なサービスなのです。

これこそ今どきのプリンタービジネスといえるでしょう。

美容

新プリンタービジネスはビッグデータ取得

昨今のプリンタービジネスは、継続した関係を保つものに加え、膨大な消費者データを取得するという側面が大きいそうです。これを商品開発に活かしたり、他の商材訴求に使ったり、色々と使えるわけです。

IoT時代ならではの戦略と言えます。

美容

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする