即現金化というニーズをつかんで成功。アプリ「CASH」

今なら数万円出しても買う

iPhoneがほぼほぼ毎年新モデルを発売して、大勢の人が我先にと購入する光景を見てふと思う。

数ヶ月すれば簡単に手に入るのに。しかもお安く

多くの人は、当然そんなことは承知済み。誰よりも早く手にすることが、自己満足を満たすのでしょう。

このように人の購入欲は時間と共に変化をしていく訳です。数年経って、何でもこんなものを買ったんだろうと。例えばタッチペン、スマホ用マイクなどなど。今では全く使わないんですけど、その時は今すぐにでも欲しいという衝動にかられ、ポチッとしていていました。

これを巧みに商売に結びつけたのが、フリマアプリのCASH/span>です。

フリマアプリ CASHとは

フリマアプリと言えば真っ先にメルカリを想起しますが、cashは全く仕組みが異なります。

メルカリの場合は、出品者が金額を設定して買い手がつくまで待つというもの。

CASHの場合は、金額設定は出品者ではなくCASH側。んで、買い取ってくれるのもCASH。

しかも、提示された金額がOKということであれば、即現金が振り込まれるというありがたいサービスなのです。

時間軸の物欲を巧みに利用

CASHの買取金額は、相場の半分から1/3程度。一人あたりの現金化の上限は2万円と決められています。

メルカリに出品すれば、もっと高い値で売買できるのに、CASHを利用する人が多いこと、多いこと。

サービスを開始した初日になんと4億円近い売買が成立し、サービスを一時停止する騒ぎに。その後ルールを今一度見直して2ヶ月後にサービスを再開するほどに。

多少、損はするのはわかっているけど即現金できるという魅力の方が勝ったのでしょう。

金欠

買い取った商品は?

このCASHの成功を見て、同様のサービスを展開するアプリが続々登場したようです。

このサービスの収入はと言えば、買い取った商品を質屋などへの売却になります。

相場の半分または1/3に設定するのはこれで納得が行きます。

CASHの利益率は50%-60%という計算になります。諸経費などを引くと若干低くなるんでしょうか、それでも高収益なビジネスですよね。

とは言うものの大量の買い取った商品をさばくのも大変かなと。

その辺もきっちりとルール化されているんでしょうね。

金欠

まとめ

物欲のピークをうまく利用して商売として成立させちゃったというのは、ありそうでなかったビジネス

遠い昔に城南電機の宮地社長が、商談の時に後払いではなく、その場に札束をおいて商売していたのを思い出しました。

即現金払いをすると、かなり条件の良い値段で買い取りできると言っていました。

金欠