遠近両用メガネが凄い。三井化学

老眼世代に突入

まさか自分もそうなるとは・・・。というのが正直な感想。諸先輩方に話を聞けば40を過ぎると突然襲ってくる老眼。文字がかすんで見えたり、ぼやけて見えたりするピンぼけ。焦点をあわせるようと、スマホを必要以上に離してみたり。そんな先輩方を笑っていましたが、気づけば自分も無意識にスマホとの距離を遠くしたり、近づけたりピント合わせしている。

何よりもつらいのが文字を読むこと。昔は特に記にはしませんでしたが、これが長く続くと結構疲れる。

自分もそろそろ老眼鏡のお世話になるかなと思った矢先にこの話を知りました。

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、遠近両用メガネ発売

この度、三井化学が遠近両用のメガネを発売しました。従来の遠近両用メガネだと中央以外はピンぼけしているようで、これが利用者の受けがよくありませんでした。

三井化学のメガネはこの点を解消しているとか。そもそも遠近両用で使われる高屈折率レンズ素材で世界シェア9割と技術的には申し分ない実績を誇ります。逆に何故、今まで参入しなかったのかというのが素朴な疑問です。

で、こちらのメガネ、電子タイプでフレームにUSBの電池を内蔵しており、2枚のレンズの間に封じ込めた液晶の向きを変えることで、焦点距離を変える仕組みとなています。

お値段は一番高いもので20万円強と驚きの価格。PCメガネの40倍近くです。まぁ、そこまでの値付けをするわけですから、商品に絶対の自信があるのでしょう。

目標の販売数量は年5-6万円。国内の遠近両用メガネシェアの1%を見込んでいます。

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販路開拓が迅速的すぎる

そもそも三井化学はBtoBビジネスがメインで、BtoCは初めてとのこと。気になるのが販路開拓。それまでは法人中心でしたが、BtoCともなれば、チェーン店やらパパママストアのメガネ店などの販路を開拓していかないとなりません。モノは作ったのに、売る場所がないなんてこともありえる話。

やはり、遠近両用レンズの実績が、すんなりと小売店扱いを進めていったのでしょう。

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受発注システムもサクッと

取引が始まれば、店舗間との受発注が発生するわけで、この開発に一般的には数億円かかるとか。これを三井化学では、クラウドサービスで賄い、月額1500円程度の負担だとか。そんなクラウドサービスがあること事態驚きですが、それを探した三井化学も凄いです。

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盤石のBtoC体制

というわけで、受け入れ体制は万全。BtoB会社が消費者マーケットに参入する良きお手本になると思います。

個人的にはネット販売という方法もあるのでは?と思った次第です・・・