IoTでランニングコストを回収。今時らしいビジネスモデル

洗たく屋さんによるコスト回収

イニシャルコストを下げて、ランニングコストで回収する。身近な所で言えば携帯電話が代表的。

変わり種としては洗濯屋さん。ある工場と工場の制服クリーニングを継続的に出してくれることを条件に、なんと洗濯屋さんが制服を買いますよというもの。

この場合、洗濯屋がフルフル制服代を補填する訳ですが、継続して洗濯を出してくれれば回収できるという訳です。

で、こんな昔ながらのビジネスモデルも、IoTがからむともっと広がりを見せてくれるというのが今回のお話です。

驚愕の2万円自転車

ママチャリレベルの価格で、本格的なロードバイクを提供しちゃっているのが、ベンチャー企業のセレボ。その値段が何と2万円

同業他社から見れば、この仕様であれば3倍位の値付けはくださらないという代物。

セレボ

どうして、こんな低価格が実現したのか。

それはランニングコストで回収できるからなのです。

走行データがお金を生む

IoTの普及がなければ、まずこんな発想には至らないでしょう。

この自転車、そもそも位置情報やらら加速度センサー、天候、照度なのどのセンサーを搭載している言わば走るデータ収集マシーンなのです。

自転車

で、これらの情報を元に公道における危険度アップの作成やら、事故発生ポイントと比較して、事故が起きうるであろう場所を測定したりと色々と使える訳です。

この自転車も開発段階からデータの需要が自治体からあったようで正式GOとなった訳です。

世のため人のため

といった具合に、自分の走行データが何かしらの社会の役に立つというのは素晴らしいこと。

自転車に乗っていると、いやっとすることなんぞ色々とありますし、走行中に「前方0km事故多発地点、注意」なんて音声が流れてくれれば自転車による事故も大幅にすくなること間違いでしょう。

走るお天気自転車

エリア別の天気予報にも、この自転車は使えると思います。

自転車

天気と言ってもエリアがかなり細分化されていますから1km先では土砂降りなんて情報が未然に入れば、ずぶ濡れも回避できますし、その情報をお天気提供会社に販売することもできますし、色々な用途に使えるのではと期待も膨らみます。

ならば、携帯電話でもこれやってよ・・・と思うのは僕だけでしょうか・・・