隙間時間にサクッとバイトと言うけれど

ウーバーは魅力的サービス

自家用車をスキマ時間に仕事に使う。ちょっとした小遣い稼ぎにはもってこいのお仕事と言えばUberでしょう。

登録しておけば客から送迎の連絡がスマホに来て商談が成立すれば、お客の所までクルマを飛ばして目的地まで送り届ける。

特に雇い主に縛られることなく、仕事をしたくなければスルーすればよし。自分の時間に合わせて仕事が選べるというのですから、早く日本でも導入して欲しい

と思いましたが、実際に働く人の声を拾うと思ったほど稼げないというのが実情のようです。

自転車

エコノミーギグとは

このような隙間時間を利用してお仕事を請け負う人たちをイギリスではギグ・エコノミーと呼び、かなりの広がりを見せています。

そもそもギグとは音楽シーンでよく耳にする言葉ですが、そもそもはミュージシャンがライブハウスなどでその場限りのセッションを組んで演奏するという意味。

このような一度限りの関係を指して、ギグという事が使われています。

2018年2月のイギリス政府の報告書では、2017年夏までの過去1年間でスキマ時間を利用したお仕事を経験した人は約280万人に上るとのこと。

自転車

収支はトントンか赤字

ある出前サービスで、デリバリースタッフとして働くAさんによれば、当初は好きな自転車を仕事にできるということから大喜びで仕事を請け負ったものの、あまりの収入の低さに愕然。

1回の配達収入は約540円。日本での最低賃金が確か900円前後だった気がしますが、それを大きく下回る金額。

しかも仕事中の怪我も労災は降りるわけでもなく、治療費などを考えるとむしろ赤字を被るという悲惨な結果に。

Uberも同様で、これまた賃金が恐ろしく安く、あるドライバーは、1日10時間、週6日働いても、最低賃金に届かない日もあるというのだから、何気にサクッとお仕事という気持ちにはなりません。

スマホ

あくまでも自営業者というスタンス

雇われない自由という点が、ギグ・エコノミーの良さでもあります

あくまでも働く人達は、自営業者と見ているので最低賃金の保証は労災などはつかないというのが、サービス運営者の主張です。

この件に関しては訴訟が相次いでいるから今後、交通整理が行われていることは必至です。

賃金

あくまでも副業という形で

隙間時間にサクッとバイトという類は、その仕事を本業にしてしまうと却って生活を苦しくしてしまうのかなと。

本業が別にあって、副業としてギグ・エコノミー関連の仕事をすれば、生活が苦しくなることもないのかなと。

とは言え、この手サービスは今後広がる可能性は大いにあり、サービス提供者の条件で選ばれる時代が来るのでは思った次第です。