勤務形態が自由すぎるけど業績好調?

当日無断欠勤OK

二日酔いでしんどい、雨が降っているから会社に行くのが面倒。って出勤前にブルーになったらためらわずに会社を休んでもOK。何のお咎めなしという素晴らしい会社があります。

それが大阪にある天然エビの加工・販売を手掛けるパプアニューギニア海産

「昨日は10人いましたけど、今日はちょっと少なくて5人ですね」と平然と話す工場長。でもこれ、この工場では当たり前の光景だそうです。

その名もフリースケジュール制度

この当日ドタキャンでOKという仕組み、とは言ってもk、そもそも出社を義務付けていないから、ドタキャンでも何でもない。好きな時に行けばそれでよしなんですから。これは働き手、特にパートさんに寄り添った仕組みとも言えます。

子供が急に熱を出して病院に連れていかないといけない。といった具合に子供の病気は突発的なもの。その事情を汲んでか、会社に気兼ねなく休みが取れる。

で、出社時間も自分次第のフレックス制。決められた1日当たりの時間を消化すればそれでよし。パートさんに優しい勤務制度と言えます。

毎月の求人広告出稿で反省

この会社、フリースケジュール制度導入前は、シフト表なるものが存在していました。が、あるパートさんが欠勤となると残ったパートさんに残業をお願い。そんなことが続くようになると不満が蓄積して、次第に派閥もできちゃったりして職場は荒んでいったとか。

新しい人を採用してもすぐやめちゃう。ので、高いお金を払って求人広告を毎月出す。

就職

これでいいのかと思い当たったのでしょう。

この会社の勤務形態に問題があるのでは?と気づき、しかもその仕組みさえも変えてしまう。相当な勇気があったと思います。

売上高は変わらず人件費は削減に成功

フリースケジュール制度の導入後では生産性が落ちると思われましたが、さにあらず。導入前と売上高は変わらず、しかも人件費は2-3割ほど削減できたとか

ここ最近では離職者はゼロ。少ない人数でも同じ仕事量ができるようになったとか。

パートさん側も生活がかかっているわけですから、極端に出勤数を減らすこともない。なのである程度は工場側でも、そろそろ来るかなという予想は立てられるのでしょう。

PC

まとめ

業種にもよりますけど、フリースケジュール導入で色々な事務作業の負担が減る事は確実。シフト表を組むのに、バイト、パートさんに頭を下げて「この日出てよ」なんて作業も必要なし。

生産性が落ちるという懸念も、人数が減れば減ったで個々の能力をより引き出せるという想定外の結果をもたらしているし・・・

一番はパートさんネットワークで、フリースケジュールが広まり、求人広告を出さなくても紹介で人が集まってくること。

この先、友人、知人に紹介できる職場が人集めには有利というを示唆している感じがしました。