隣の席がアフリカ人。そう遠くないかも

コンビニ働き方

増えた気がする、外国人労働者

数年前までは、チラホラ見かけた外国人コンビニ店員ですが、ここ最近はどこでも外国人店員を見かけます。

国別では中国人が多かったですが、ここ最近では東南アジア系も見かけます。

小売、飲食などは人手不足が顕著で、それを外国人が補っている印象を受けます。

コンビニ

毎日のごとく決まってレジにいる近所のコンビニスタッフ。彼は週6位のレベルで出勤している様子で、アングリーさ、タフさも重宝されていると思います。

実際に外国人労働者は増えている

例えば小売の世界では外国人依存度が5年前に比べ1.8倍。建設業にいたっては2.1倍。製造、飲食、運送業などなどでも軒並み増加傾向にあります。

また労働兄用も今までの力仕事やレジ担当といった単純労働から、機械設計あんなどの高度な労働領域にまで広がりを見せています。

多国籍で事業も絶好調

中古車の輸出を手掛ける会社では、アジアはもちろん、アフリカや中近東などの多様なスタッフを採用し、業績はうなぎ登りだとか。

アフリカの一部の国では同社が運営するサイトが、その国のベスト10に入るほどの人気を博しているとか。

現地からの問い合わせを彼ら外国人スタッフに対応させることで、仕事もスピーディに回り、業績も右肩上がり。

これを全て日本人スタッフとなると話は別。

ビジネス

外国人スタッフを上手に活用している良い事例だと思います。

移民受け入れという課題

ということで、じゃんじゃん外国人労働者に来てもらって働いてもらえばいいじゃんと言えば、そう話も簡単ではない。

欧州のテロ事件をきっかけに移民に対する目は厳しくなる一方だし、米国のトランプ氏は不法移民は強制送還だなんて言っているし・・・

将来に備えると必要かも

ある調査によれば2050年頃には15~64歳の生産年齢人口で、高齢者を支えきれなくなるとの結果も出ています。

これから益々高齢化に進む日本なのに、働き手の負担がさらに増すというのは、かなりしんどい話と言えます。

着陸

政府も、移民政策に本腰を入れて取り組んでいるようですし、話が進めば僕の隣の席はナイジェリア人なんて日も来るかも。

想像するだけで、それはそれで面白いかも。

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