部品メーカーも大変だよ。サムスンの不振

早期退職者募集の衝撃

2014年10月日立マクセルが業績低迷の理由に早期退職者を募集しました。日立マクセルではスマホ向けのリチウムイオン電池をスマホメーカーに供給しているのですが、これが思ったほど数が出ない。スマホの販売量は一時期に比べると鈍化しているけれど、そんなことは織り込み済み。なのにどうして?恐らく予想以上にサムスンの不振が響いているのではないかと

ファナックも生産調整

工場ロボット製造で有名なファナックも、サムスン不振の影響を受けているみたいで、生産調整を余儀なくされているようで、広範囲にわたって、影響が出ているみたいです。

ベトナム向け輸出減が顕著

工作機械の受注統計によれば、ベトナム向けの受注額が物凄い勢いで急降下しています。2014年10月には100億円を超す受注額だったものの、2015年には1.4億円と1/10までに急降下。恐ろしい事態が起きています。

ベトナムと言えば、サムスンの一大拠点のある国。が、販売不振の影響もあっか、生産調整を余儀なくされ、結果的に工作機械を新たに発注するまでには至らないと推測します。

スマホ界隈も悲喜こもごも

サムスンの不振と異なり、絶好調なのがアップル。iPhone6は3日間で1000万台。一方のサムスンのギャラクシーS6は20日かで600万台と大きな差が出ています。

どちらの陣営につけば良いか部品メーカーも悩みどころでしょう。両者に供給できる体制を整えていれば問題ないでしょうけど、それって、アップル、サムスンともに許しているんでしょうかね・・・

とにかく今回の記事で、スマホ業界の裾野の広さを垣間見ることができました。回りまわって、今の自分の仕事にも影響しちゃうのではないかと思うと、暗い気持ちにならざるを得ない今日この頃です・・・