日本国籍にカンバック目前か?シャープ

えび反りばりのV字回復

台湾のホンハイ精密傘下のシャープが、18年3月期に4期ぶりとなる黒字になる見込みとのことで、1年4ヶ月振りに東証1部に復帰する可能性が出てきました。

中国の社長さんの元、徹底したコスト削減が功を奏した感じの今回の黒字化。新商品のヒットによるものではないという厳しい見方をする方々もいらっしゃいますが、結果が出れば手段はどうでもあれ黒字は黒字。どうか、日本のどこかの会社のように、後に粉飾でしたなんて事がないように祈るばかりです。

V字回復

去る鳥後を濁さず

ホンハイのNO.2と言われる方が現在、シャープの社長を努めていますが、2020年頃には社長を次世代に引き継ぐことを決め、後継者を今後育成していくとか。

俺が黒字化したんだだぜということで、長く社長業に居座りよな所を、何とまぁ引き際が潔いというのが、好感が持てました。で、その後継者育成とうのが共同CEOというもの。合議制にしたものになるんでしょうか。

1人だけに絞るのではなく、複数人にその候補の目を与えることで、競争意識も働き、互いに切磋琢磨させていくのを狙いとしているのでしょう。

で、めでたく社長の座を射止めたら、ホンハイグループの一員として、ホンハイのボス、テリー・ゴウと向き合っていくことになるのです。

聞くだけに胃が痛くなりそうな話ですが、やっぱり後継者候補に選ばれるほどですから、どこか一般人とは異なるのでしょう。

後継者

完全復活にはヒット商品が不可欠

今回のVが字回復はホンハイによるコスト削減が主因。ホンハイの持つ流通網やら部品調達網をふるに活用したからこそ実現できたと言われています。

で、次なる成長に向けてとなると、やっぱり新商品のヒット。

僕のイメージは、目のつけどころがシャープなだけに、PDAのザウルスや液晶モニター付のビデオカメラ、そしてヘルシヤなど他社に先駆けて新商品を投入するというイメージがあります。

商品企画力のシャープが復活すれば、完全復活と言っても過言ではありません。

乾杯

誰が手柄を立てるか

市場にはまだない革新的商品と言えば、宅配サービス付のヘルシヤでしょう。商品を売ったきりではなく、その後、食材提供で客との関係をつなぐ。ビッグデータも入るし、成功すれば横展開も考えられます。他にもまだ混沌とはしていますが、4K、8kのも今後成長が期待できる商品。覇権争いに勝つようなことあれば、液晶のシャープ完全復活といったところでしょうか。今後の益々の期待が楽しみです。

液晶

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