これぞネットとリアルの融合。GUの取り組み

ネットとリアル店舗どっち

遠い昔から言われているネットとリアル店舗の融合。ネットが普及していく中で、家電やら本などは、リアル店舗は商品を見る場として捉えられ、購入はネットというのが一般的になりつつあります。

この流れを受け入れるかのごとく、ヨドバシカメラ(だったと思いますが)が、店頭でネット価格も見れちゃうという仕組みを導入しました。

アパレル業界においても、この流れが普及しつつあるのでは?というのが今回のお題です。

アパレル

ユニクロの弟分GU

ユニクロよりも格安品揃えがウリのGU。過去4年間を振り返ると、売上高は3倍強、営業利益は4倍強と不況にあえぐアパレル業界という見方は、GUには全くはてはまらないといったほど、今ノリのっている感じがします。

んで、次なる戦略は、それまでの売れ筋商品の「スカンツ」や「ガウチョパンツ」に頼る1本足打法ではなく、幅広い商材を扱う多角化に舵を切り、さらなる成長を目指す取り組みをスタートしました。

アパレル

肝はネット販売

この取組を推進するにあたって、鍵をにぎるのがネット販売。現在、GUの売上に占めるネット販売はわずか5%とふるわず。これを将来的には30%に引き上げるというもの。

この取組の一環として、ネットとリアル店舗の融合を推し進めているのです。

アパレル

電子タグでネットとの融合が加速

この融合で欠かせない技術が電子タグ。一昔前は、このタグ自体の価格が高く、なかなか普及が進みませんでしたが、価格がこなれてくると、十分ペイできると踏み、今では多くのアパレル店舗で導入が進んでいます。

GUも既に導入済み。例えば、無人レジにもこの電子タグは有効。買い物かごの商品をレジに設置された据え置きのスキャナーに欠かせば瞬時に合計金額をはじき出し、後はお会計するのみ。

レジスタッフの削減に寄与しているのです。

アパレル

GUの取り組みは先を行く

で、肝心のネットとリアル店舗の融合という点では、購入検討中の商品をあるデバイスにかざすと、何とおすすめの着こなし在庫状況商品レビューがその場で確認できちゃう。

商品が品切れの場合は、その場でネット注文すればOK。

しかも配送料は無料。基本、購入は店舗だけど、品切れの場合はネットで補完するという作戦。これなら品切れで今まで逃していたお客も確実に購入にしていただける仕組みが構築できるわけです。

将来的には、蓄積された購入履歴からおすすめコーディネートやこんな服もお似合いです的な提案も店舗でしくれるんでしょう。ネットでは送客狙いのクーポン券の発行や足の遠のくユーザーにはネット購入を進めたりと色々と考えられます。

ネットとリアルの融合。何かひとつ正解がでた気がします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする