逃げ口なし。完璧な監禁ハウス「ベルリン・シンドローム」

優しい現地の人だったのに

オーストラリアから遠く離れたドイツまで一人旅で訪れていたクレア。女の子一人であまりにも物騒なのに、現地のドイツ人は皆優しい人ばかり。

そんなこともあってか、気が緩んでしまったのか、ある日街中で知り合った男性と親しくなり、様々な場所に連れて行ってもらいある意味、一目惚れ状態に。

出会ったその日にお茶でもとお部屋に誘うクレア。こんなラッキーなことはないのに何故か、断る男性、アンディ

さすが学校の先生だけあって、しっかりしているなと思いました。

翌日、また二人は偶然の再開を果たし、後は心がおもむくままに。アンディの自宅で一夜を過ごすことになりました。

彼女も一夜限りの良き思い出と割り切り、翌日彼が仕事で外出中に、こっそり家を出ようとしましたが、何故か家の玄関が厳重にロックされ、外に出れない。

そうです、彼女はまんまとアンディの監視ハウスに閉じ込められてしまったのです。

ベルリンシンドローム

何度も脱出を試みるものの・・・

彼女が問い詰めると、あっさりと監禁したことを認めたアンディ。

暴れだすアンディを力ずくで押し倒し、両手両足をベットに固定され大の字状態で24時間過ごすことを強いられ、排便なども垂れ流し。

この仕打ちに懲りたのでしょう、逃げも隠れもしないからベッド固定のお仕置きはやめてと懇願し、この依頼は素直に受け入れられ、監禁生活ながらもまともな生活を取り戻すことができました。

とは言え、いつ逃げてやろうかと思案をめぐらすクレア。偶然監禁部屋で見つけたマイナスドライバーで彼の仕留めてやろうと計画。2人でパズルを興じている最中に、彼の手の上にマイナスドライバーをブスリ。絶叫するアンディ。その時に放り出された玄関の鍵を拾い上げ、急ぎ玄関の鍵をあけ、やっとのことで外に出ることに成功。これで自由だと思ったのまつかの間、第二のドアとも呼べるお庭の出入り口ドアが頑丈に施錠され、あえなく脱出失敗。

ベルリンシンドローム

クレアも次第に脱出するエネルギーが日に日に弱まり、逆にアンディを受け入れる行動に出ます。

人は監視されると精神状態も崩壊するんだなと。

いい人にでも写ったのでしょうか・・・・

ベルリンシンドローム

千載一遇のチャンス到来。外出

すっかり脱出する行動にも出ず、むしろ自分に対して従順な態度に変わってきたことに気を良くしたのか、クレアの望みである外の空気を吸いたい、つまり外出することを認めたのです。

とは言っても、2人でですが、久々の外の空気に触れ、喜ぶクレア。

が、アンディはこれを機会に彼女を殺してやろうと画策したのです。

手に持ったオノでいつ彼女を襲うかタイミングを見計らっているその時にまさかの闖入者が現われ計画は断念。こうして再び長い長い監禁生活を余儀なくされるのでした。

果たして無事に監禁ハウスが脱出することができるのか、ぜひご覧ください。

ベルリンシンドローム