えっ、チャリーの正体に驚愕。「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」

突然のママの自殺

公園で楽しそうに遊ぶママと娘。どににでもいそうな幸せ家族。けど夫婦仲はすっかり冷めきっていて離婚に向けた話し合いでもしているような雰囲気。

大事な話があるので時間を作って欲しいと深刻な表情のパパに、顔をこわばらせるママ。ついにこの時が来たのかと観念した様子。

その夜、話し合いの場は設けられたなかったものの、嫌な予感がして真夜中に目を覚ましたパパの眼の前に惨劇が。

なんとママがお風呂で手首を切ったのか、血の色に染まったお風呂でママが息を引き取っていたのです。

深い悲しみに襲われたパパと娘。思い出がぎゅっと詰まった家で過ごすのは耐え難い。時を置かずして郊外に引っ越すこととなりました。

ハイド・アンド・シーク

訳あり物件なのでは?

ママの死以来、心の病に侵されてしまった娘。心を閉ざし、施設に通院したものの、いっつも一人。

施設の先生からは今、引っ越すのは彼女に取って危険よと助言されるものの、パパはその言葉を振り切って郊外に引っ越すことを決意します。

周りは森に囲まれ、人家も少なく心を癒やすにはもってこいの場所。これで娘の心の病が直ってくれればいいと思ったのですが、一向に治る気配はなし。

むしろ悪化の一途を辿るようになります。

大好きなぬいぐるみもズタズタしてしまうし、お人形の顔をグシャグシャにしたりと、それを見たパパはさらに心配になり、娘に問だたすと新しいお友達ができたとのこと。その子の名前はチャーリー。お人形ではもない、彼女にしか見えない空想上のお友達で、人前になかなか姿を現さない。これを聞いたパパは早速、施設の先生に相談します。

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子供にはよくいる空想の世界の友だち

このパパ、実は心理学の高名な先生。で、施設の先生はパパの教え子。先生いわく、心に病を抱える子供は空想上の友達ができるというもの。

そうして、現実の世界から逃避したがると。ママの突然の死から逃げたいという気持ちがそうさせたのでしょう。と最初はそう思いました。

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エスカレートするチャリーの仕業

チャーリーの悪行はとどまることを知らず、浴槽に恐ろしい落書きをしたり、家に遊びに来た知り合いを二階から突き落としたり、しまいには殺してしまったりとやりたい放題。

これにはパパもブチ切れ。それまでは、娘の言い分を聞き入れていたものの、事が大きくなりすぎたものだから、鬼の形相で娘にチャーリーの正体を問い詰めるのです。

泣きながら、その正体を教えてようとしない娘。自分も殺されるのではないかと不安になったのでしょう。

あまりものパパの怒りに触れ、とうとう、その正体をパパに告げます。

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まさか、まさかのチャリーの正体

チャーリーの正体とは、びっくり仰天のまさかのあの人。

ミイラ取りがミイラになってしまったという感じ。多重人格者と言うのでしょうか。

それにしても隣人とのトラブルが解決しないままエンディングを迎え、あれっと思いましたが、最後の娘の書いた絵を見てびっくり。

これってシリーズ2があるのでは?と予感させちゃう内容でした。

この絵の謎も解明して欲しいいし、ぜひとも続編が見てみたいです。

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