哲学的すぎて後に残らない「ソフィの選択」

タイトルはよく聞くけど

当時話題になったあの本の映画作品。と思ったら全然違う話。一緒だったのはソフィのみ。書籍のタイトルは「ソフィの世界」。この作品は「ソフィの選択」。

僕と同じような勘違いをされるかもしれませんので、とりあずの触れてみました。

あらすじ

上映してから30年位経ちますが、タイトルだけはよく耳にするので、どんな作品か興味津々で鑑賞。

ひらたく言うと、米内部生まれの青年、スティンゴ君とワケありカップルの3人の話。親交を深めていく中で、お互いの影の部分が見えちゃったりなんかして、大変な所に飛び込んじゃったなスティンゴ君って印象の作品

過酷な過去

訳あり、カップルの女性、ソフィは戦時下に強制収容所に入れられ、それはそれは過酷な生活を強いられてきました。作品の中で、その一つひとつのつらい経験が、語られていきます。 なぜ、今の彼女がここまでハイテンションなのかをわかるような気がします。

情緒不安定な彼

一方の男性、ネイサンはと言えば、極度の情緒不安定。キャッシー塚本ばりに、モノは投げるは、ソフィやスティンゴに対し、思わず、眉間にしわがよるような悪態をつくはで、観ているこっちがゲンナリするほど。

よくも、まぁ、こんな男にソフィは惚れたものだと。

sophie02

スティンゴもソフィには同情的になりますが、それでもソフィはネイサンを諦めきることができず・・・。

恐らく共につらい過去を背負って生きているだけに、何か惹かれるものがあったのでしょう。

鑑賞後は、心にモワっとしたものが残る作品でした。