ターゲットの接触メディアを考察する

ターゲットは誰よ

モノ売りをしていると、必ずと言っていいほど出てくる、「ターゲットは?」のワード。大概、F1層ですなんてざっくりな回答しかしてこなかったけど、価値観が細分化されたことで、そんなざっくりとしたくくりは通用しない。

で、今回のネタは、ターゲット考察について物凄く勉強になったビジネスアーキテクツの服部さんの記事をまとめました。

薬事法のからみ

海外製の化粧品を販売するにあたって、どんなキャッチコピーが響くかを検討していた時の話。海外のコピーだと薬事法に抵触するため、使えない。さぁどうしようとなりました。

そこで、まずこの化粧品に興味を示す層、つまりターゲットを導き出すことから考えました。

相当なマニア

化粧品と言っても、かなりの高額商品だったようで、ターゲットも限られてくるだろうと。

そこで、関心を示すのは化粧品に関しての造詣の深い方々が反応を示すに違いない。であれば、どのようなメディアに接触しているかを考察。美容雑誌、美容ジャーナリストのブログ、海外の情報などなどが上げられるかなと。

このように、その道に長けた方だからと思いますが、ホイホイと接触メディアが出てくるなと関心しました。

恐らく、それらの接触メディアを全てチェックして、ターゲットに響くコピーを検討していったのだと思います。薬事法には触れない範囲で。

導き出されたコピー

で、導き出されたコピーが「一滴」、「若々しさ」。若々しさは当時の薬事法ではギリOKだったようですが、これを雑誌広告に展開し、抜き刷りを店頭に置くなどして大ヒットしたそうです。

後日談

この化粧品、今でも「NO.1美容液」と入力すれば、トップに表示されるのではと服部さんはおしゃっていましたので、早速調べたところ、一番は@cosmeでしたが、それらしき商品は見つけることができました。

恐らくランコムと思うのですが・・・。だって「一滴」ってワードがありますし、とにかく導入からかなりの年月が経っているのは確か

なのに、未だに1ページ目に表示されるのは、すごいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする