季節ネタにからめてバズる

キーワード選びは大変だよ

今回はネット広告にまつわるお話。グーグルのリスティング広告って、自動で関連キーワードをどばっと出してくれるので、物凄く手間が省けてラクですよね。

けど、今回のお話は人力で、キーワードを割り出して大成功したというお話を紹介します。

ストレートな表現が刺さるの勘違い

「大特価」、「格安」、「○%OFF」などドストレートな広告コピーはよく見かけます。クリックされる可能性は非常に高いでしょう。

ある宅配ピザのネット広告も、そのドストレートコピーで行こうという話が出ましたが、いや待てよと。ちょいと変化球を投げてみて、反応の見てやろうと企てました。

こちら、前回もお話したビジネス・アーキテクツの服部さんの手がけられたお仕事なのですが、この広告、まだまだネット黎明期で、グーグルアドワーズもない時代。SEOも一般化されていない、それはそれはかなり不自由な時代でした。

当時、使った広告はヤフーの検索窓下にある28文字のテキスト広告。そこに出稿時期に検索数が増えそうなトピックスを想定してコピーを作ったそうです。

バグじゃねぇ?

で、数百に及ぶコピーどれもが大ヒット。特に「ノースリーブ」、「大型テレビ」、「花火大会」は半端ないバズっぷりだったようで、ヤフー担当者が、「バグじゃねぇ」と驚いたほどだったようです。

購入モチベーションはわからんもの

単語だけ拾うと、「ピザ」と「ノースリーブ」って何の関連性もないように見えます。そこはコピーの力で、関連づけてまとめあげたと思います。

自分が興味を惹いたのは、購入モチベーションって人それぞれ。全く脈略のないワードに、ピザ食べたいと思わせる何かが潜んでいるのでしょう。これは確かにグーグル先生に頼っていては出てきません。

と、考えると人力ってやっぱりすごい改めて関心した次第です。

現在にも十分応用可能

今回、取り上げた事例ですが、今の時代にも十分通用します。季節ごとにイベントに恵まれている日本ですから、当然その時期になれば、そのイベントの関連ワードは検索されがち

そこを付いて、売りたい商品と季節商品を掛け合わせた広告コピーであれば、いける気がしました。

ネット広告のコピーを考えるに、新たな視点を学ぶことができました。

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