機能訴求は普段使いのワードで。

MDネーミングとは

MDネーミングなる言葉を初めて知りました。意味は商品の機能ポイントを商品名にくっつけたネーミングのこと。

軽い掃除機、焦げないフライパン、パンクしない自転車などなど。この機能性を謳うことで、店頭の売れ行きも左右するそうです。

ファッションブランド「ロペピクニック」の事例

ファッションブランドの「ロペピクニック」は、店頭POPにこのMDネーミングをつけた好例とも言えます。店頭にはPOPばかり。加えて派手なPOPを設置したところで、洗練されたブランドイメージを台無しにすることも。手書きPOPなんぞはご法度でしょう。

そこで考えたのがプライスカードを店頭POPに活用。これがよくできていて、MDネーミングとちょっとした商品説明コピーと価格の超シンプルなPOP。プライスカードですから、場所も取りません。

加えて、よく考えられたMDネーミング。このコピーなら心を動かされること間違いなしです。

ワードは普段使いのもので

例えば静電気が置きにくく保温性に優れたニットを、パチパチしないぽかぽかニットと命名。肝は「静電気が置きにくいを「パチパチしない」、保温性に優れたを「ぽかぽか」と普段使いの言葉に置き換えている点。

この普段使いの方が、見た人の心に残りやすいし、感情を動かす力があります。

コピーづくりは異業種を参考に

コピーづくりは煮詰まることは常。その場合、他業種に目を向けるのも切り口の参考になります。アパレルではあれば、ドラッグストアやら、雑貨屋などの店頭を回ってみて、あまり目にしないコピーを見ることで、新たな切り口が生まれるとのこと。

確かに、通販サイトなど全く違うジャンルのものを見ると、このコピー秀逸というのに出会うことがあります。

この「ロペピクニック」の取り組み、ドデカイPOPを置かなくても、ちゃんとお客様のハートを射止める、そんな好事例だと思います。

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