自然と口から出る感想コピーが刺さる

奥深いコピーライティングの世界

意識して見たことのない店頭POP。そこにはコピーライターの緻密に計算されたプロの技が凝縮しており、今回はそんな記事を見て、ハッとしたのでまとめてみました。

主戦場はドラッグストア

今回紹介する商品は新発売の化粧品のお話。で、売り場がドラッグストアというシチュエーション。コンビニとは違いところ狭しのPOPが置かれている印象がします。その中で、いかに客の注意をひき購買に結び付けるか、店頭POPもおもーい責任を背負わされているのです。

絞り込んでこそ何ぼ

新商品ともなれば、あれもこれもうたいというのが心情。でも待てよと。そんな言いたいことをたくさん書いてお客様に刺さるのかと。

で、考えたのが、訴求ポイントは2点まで。潔く他を切り捨て、かつ人の頭に入りやすい言葉という所で勝負。スペックをダラダラ書いても、頭に入ってこないですし、この決断は成功とも言えます。

言葉選びも大事

とかくコピーは背伸びしがち。商品がそのコピーに追いついていないなんて、揶揄されることもしばしば。んで、この商品はそんな見栄を捨て、普段づかいに注力。

普段の話し言葉で使っている言葉の方が、情報のあふれた空間でもスッと入ると考えたとのこと。

競合とかぶらないことも大事

コピーを作るにあたり、競合とかぶらないことも大事。流行の言葉にのかって、パロってコピーを作っても、他製品と一緒じゃんと思われたら、おしまい。

競合とかぶらず、新しい切り口でコピーを構築する。非常に大変な作業だと思いました。

POPも色も大事だよ

コピーが決まればあとはデザイン。白基調で、それ単体では美しく見えますが、店頭に置くと埋没してしまうのが常。実際に店頭に置いてみてどう見えるかまで検証して、色を決めていったそうです。

またコピーも自然と口から出た言葉を表現すべく、パソコンの打ち文字ではなく手書きに。より普段使いの言葉という印象を植えつけるのに成功していると思います。

売り場徘徊が楽しみ

ドラッグストアは見ているだけでも気持ちがウキウキするもの。漫然とグルグル店内を徘徊するのではなく、POPチェックをしながら、その制作の裏側を想像してみるのも楽しみ方のひとつだと思います。

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