コメディ

日本映画

あの世の世界を学ぶのに持って来い「TOO YOUNG To Die」

輪廻転生ってこうゆうことか 「生まれ変わったら、またあなたに出会いたい」って言葉をよく耳にしますが、必ずしも人間に生まれ変わるとは限らない。むしろ人間に生まれ変わるなんて、ほんの一握り。とこの作品を見て思いました。主人公の神木隆之介が、不慮...
ハリウッド

恋することはいいこと。「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」

何不自由なく暮らしてきたのに 中世ヨーロッパのお城を彷彿させるお屋敷。手入れの行き届いたお庭。使用人の10数名。誰もが羨ましがるチョ~がつくほどのお金持ち。ママが亡くなって財産全て自分のものだというのに、この主人公、今の世に未練など微塵もな...
日本映画

タイトルとは真逆、映画「暗殺教室」

シリアスな映画と思いきや 暗殺ってワードに、いじめを題材にしたもの凄く陰湿な感じを受けたけど中身は全く真逆のコメディタッチの映画。設定のぶっ飛び具合から、これは外したかも?と頭をよぎりましたが、よく出来た話の展開で、ついつい最後まで見てしま...
ハリウッド

ここまで振り切ると逆にすがすがしい気分「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

あらすじ 伝説のトレーダー、ジョーダン・ベルフォートの成り上がり人生を描いた作品。日本のIT長者にも通じるところもあるけれど、彼の成り上がりっぷりはケタ違い。コメディタッチに描いているので、多少の誇張はあるけれど、理屈抜きで元気の出る映画、...
日本映画

なんか勇気づけられた「俺はまだ本気出していないだけ」

タイトルに惹かれる 誰もが小さい頃は自分は特別な存在だと勘違いは経験すると思う。もしかしたら魔法が使えたり、いや宇宙人かもしれないとか・・・。大きくなるにつれ自分は普通の人とな何ら変わらない人間に気づくわけだけど。 けど、このタイトルから、...
日本映画

ハードルが高すぎたのか?う~んな感じの「清洲会議」

三谷幸喜監督作品だけに・・・ 「有頂天ホテル」、「ザ・マジックアワー」など三谷幸喜作品はどれも外れなし。観る前はかなり期待していたけど、今、見終わった感想はと言えばう~んな感じ。 う~んな感じ、その1 まず、映画の結論をしっているので、この...
日本映画

よーく練られた構成にあっぱれ!!「鍵泥棒のメソッド」

よくある入れ替わりモノ 男と女が、あるいは最近では女子高生と主婦が、といった入れ替わりものの作品は数あれど、この作品は、グーンを抜いて面白い。 売れっ子殺し屋?とプー太郎が入れ替わり とにかく設定がぶっ飛んでいます。入れ替わりが殺し屋とプー...
ハリウッド

残念すぎる兄弟「ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡」

悲壮感ゼロ 兄弟揃って、こうもついていないのかと、つくづく同情してしまう本作品。 30歳ニートのジェフ君。映画「サイン」に傾倒するあまり、サインというワードを目にする度に自分にとっての何かを啓示だと思いこむ 黒人にかつあげされたり、ボランテ...
日本映画

「粋だね」と「ok」が口癖の仲里依紗。「ハラがコレなんで」

物事を「粋か」、「無粋か」でジャッジ まるで覚えたての言葉を繰りかえす子供のように、事あるごとに連発。話がテンポが出てすさまじく良い。 全体に通して漂う、ハイテンション感。 理屈はいらない。ゴタクを並べるな。粋ならそれでいいじゃない感。 こ...
ハリウッド

ナチス残党が月から来襲って!! オイッ! 「アイアンスカイ」

設定がぶっとびすぎ 昔、ナチス残党がアルゼンチンに潜水艦で逃げこんだという話を聞いたことはあるけど、この作品では月に逃げ込み、虎視眈々と地球制服を狙っているというのだから、話のスケールからして、突飛すぎ。 宇宙から地球征服 月の裏側に、この...