歴史

ハリウッド

内気な性格が世界を制す「イヴ・サンローラン」

イブサンローランは馴染みがうすい 海外ブランド品に疎いので、名前だけは耳にしたことのあるイヴ・サンローラン。この作品でブランド名が人の名前、しかも男性だと言うことを初めて知りました。2008年に他界されたイヴ・サンローランの半生を描いた本作...
ハリウッド

十代の女子、国を救う「ジャンヌ・ダルク」

歴史上でも稀な女子軍曹 世界の歴史の中でも稀ではないでしょうか。女子が一軍を率いて戦勝を上げてしまうなんて話は。しかも国家存亡の危機から救うなんて大仕事ともなれば歴史に名を残しても誰も異論はないでしょう。で、その御方と言えばフランスの田舎育...
ハリウッド

世界史の勉強には持ってこい「エクソダス:神と王」

時は紀元前のエジプト 作品の舞台は紀元前のエジプト。そこに次期王様に確定済みの王子と幼少期から一緒に過ごしたお友達がいました。戦に出れば大将のポジションに王子、参謀役にお友達。といった具合に、いつも一緒だった二人でしたが、ある時を境に良好な...
ハリウッド

ギリシャ神話の英雄は愛に生きる人だった「THE ヘラクレス」

ギリシャ神話の英雄 ローマ帝国よりもはるか昔のギリシャ神話のお話。ゼウス、ポセイドンなどの12の神々によるお話で、ギリシャ人の一般教養とも呼ばれ、歴史教科のひとつとされれいます。で、この作品で扱われているのが、12の神々ではなくて、その他の...
ハリウッド

歴史的事件の端緒は二人の新聞記者から。「大統領の陰謀」

ウォータゲート事件とは 歴史的にも有名なニクソンの失脚の原因となったウォーターゲート事件。あろうことかライバルの民主党の事務所に盗聴器を仕込もうとお忍びした輩が逮捕されちゃったという事件です。当時は、不法侵入者が選挙事務所に泥棒に入った位で...
ハリウッド

両者の歴史に興味を持つきっかけに。アイアンクラッド ブラッド・ウォー

まずはスコットランドの歴史をおさらい この映画を観て、イギリスとスコットランドの確執をあらため実感。スートーリーはイギリスの地方にいる貴族と蛮族風のスコットランド人の戦い。「覚えてろよ、イギリス人」と罵りまくるスコットランド人。何故、そんな...
ハリウッド

世界史を勉強し直そうと思わせる「アイアンクラッド」

懐かしいワードが連発 13世紀のイギリスをドタバタ劇を描いたアイアンクラッド。まぁ、世界史で耳にしたワードがやたらと出てきます。「マグナ・カルタ」、「テンプル騎士団」、「十字軍」、「ジョン王」などなど。 世界史にはまりにはまった人ならばたま...
日本映画

映画「山本五十六」は小説通りだったよ

こんな上司だったら、さぞヤル気が出るに違いない いきり立つ新聞記者に説教されても怒ることなく微笑を浮かべずつ大人の対応。国から戦争と言われれば、反発をすることなく、全身全霊をかけて、事に臨む姿勢。こんな上司だから、多くの部下に尊敬されるのは...
アジア映画

孫文役の俳優の演技が半端ない「1911」

世界史で知ったあの話 高校時代に世界史で習った辛亥革命。確か孫文という人が指導者だったような・・・・位の記憶だったので、勉強も兼ねて、観賞。 主役が孫文にそっくり 孫文役の俳優さんは、ジャッキーチェーンが霞む位、演技に鬼気迫るものがあり迫力...
ハリウッド

昔の上司の影を見た気分「鉄の女、サッチャー」

歴史に名を残す人はちょいと違う 歯に衣着せぬ物言いいで多くの敵をつくった感じのサッチャー。この映画を観た私の正直な感想 ミスが重なると決まって「体調悪いの?病院行ったら」と、嫌味を言われた若かりし頃。 身の回りにもいたな、こんな人 強烈なキ...