トヨタ

自動車業界

自前主義は今や昔、トヨタとマツダの提携

自前主義の傾向が強かったけど 一昔前までは、トヨタと聞くと自前主義の傾向が強く移りました。内製化することでコストを削減し、強いコスト競争力を生む。 けれど、富士重工の提携やら、BMWとの提携、最近ではマツダとの提携と立て続けに外部の力を借り...
流通業界

七転び八起き。ユニクロの靴事業再参入!

不採算事業は早々に撤退 世の常とでも言いましょうか、ビジネスの掟とでも言いましょうか、赤字を垂れ流すような事業部は早々に撤退もしくは売却というのがビジネスの世界。厳しいようですが、それが現実 で、今回のお話は、一度は撤退したものの再チャレン...
自動車業界

急にクルマが売れなくなっても大丈夫。トヨタの新工場

工場設備を考える そもそも工場規模は生産量に応じて設計される。例えばクルマであれば、年間で20万台生産しよう。なら、規模としては東京ドーム3個分ねといった具合。けど、計画が狂えば大赤字となり、おおきな負担になる。 設備投資の難しさはここにあ...
新商品・サービス

トヨタ、FCVの特許無償提供の理由

これまでに1兆円近い開発費 FCV特許の無償提供で大きな話題を呼んだトヨタ。社内的には反対の声も多かったとのこと。というのも1992年にFCVの開発をはじめ、実に20年以上のノウハウの蓄積が短期間で手に入るし、加えて1兆円近くかけた開発費も...
新商品・サービス

日本のIoT事情

海外勢と言えば・・・ ドイツのインダストリアル4.0、インドの民間企業主導のIoT普及、アメリカの各種コンソーシアムの設立など、IoT界隈は海外を中心に盛り上がりを見せている。モノヅクリ立国日本としても、この流れにのっとかないと世界から取り...
自動車業界

安かろう悪かろうは通じない新興国向けのクルマ事情

過剰品質あらためたけれど・・・。 新興国に進出して口を揃えて言われるのが過剰装備の是正。日本の仕様そのままに新興国に進出しても、地場のメーカーにはコスト面では到底歯が立たない。てなわけで、過剰装備を削りに削ってコストをギリギリまで落としてみ...
エネルギー業界

水素社会の普及に人肌脱ぐ、岩谷の男気

ミライ発売でにわかに活気づくFCV 次世代の環境対応車と期待されるFCVですが、最近トヨタから発売されたミライで俄然現実味を帯びてきた感じがします。Co2を排出しない究極のエコカー。けど普及にはインフラの充実という大きな壁が・・・。 国も普...
自動車業界

水素エネルギー社会に暗雲?住民問題

FCV車が盛り上がってます トヨタがFCV車を販売することで、にわかに盛り上がりを見せるFCV車。他メーカーも追随するなど、普及に弾みがつき期待ができそう。課題はインフラ整備。水素を充填するガソリンスタンドの見たいな燃料補給地も広がらないと...
自動車業界

クルマも本格的に”つながる”の世界へ

Gazooはどこいった? トヨタ自動車が車載情報システム「T-CONECT」をこの夏に投入するということで、話題を集めています。これまで同様のサービスをG-BOOKというサービスで展開していましたが、機能を一新?して再スタートを切る模様です...
働き方

社外取締役義務化?日本もそろそろ一般化

そもそも企業統治って何? 最近よく耳にする、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、リスクマネジメント。カタカナ言葉で全く耳に入ってこない。けど、これからの企業経営では重要っぽい。で、今回触れるのが、コーポレートガバナンス(企業統治)。ウ...