斎藤道三さんもビックリ。ファンダー ハンバーガー帝国のお話

マクドナルドの創業にスポット

今や全世界でチェーン展開するマグドナルド。その輝かしい成功の裏に、創業時にはとんでもない秘密が隠されていたというお話。

それが、この作品によって世間の知る所となるのですが、簡単に言うと今、マクドナルドの創業者と言われている人は、本当の創業者じゃないよということ。

創業者は、片田舎の真面目を絵に書いたような兄弟が、本当の創業者なのです。

マクドナルド

嗅覚がするどすぎやり手セールスマン

現在マクドナルドの創業者と知られる人は、超がつくほどのやり手のセールスマンでした。

当時はミルクシェイクの機械を売っており、どこのお店に言っても断れられる始末で半ば心が折れかけていた時に、何と8台の注文が舞い込んできました。発注者はマクドナルドを営むマクドナルド兄弟。

早速、お店に足を運び、そのお店の様子を見て、彼は思ったのです。

これはミルクシェイク機を売るよりも商売になる。さすが長くセールスマンをやってきただけに、嗅覚はとてつもなくするどく早速、マクドナルド兄弟にフランチャイズを提案します。

ところが、マクドナルド兄弟はフランチャイズに懐疑的。実際にやったものの、味の質は落ちるわ、勝手にメニューを増やしたりとやりたい放題。結果的にマクドナルドブランドの質を保てないということで自重していました。

マクドナルド

自宅を借金の担保に

それでも契約書に事細かく記載しておけば、質を落とさずフランチャイズは可能だと押し切り、マクドナルドは全米で店舗数をグイグイと伸ばしていきます。

マクドナルド創業者自らがオーナーをスカウトなどして、テンポ数は順調に推移していきましたが、資金繰りは逼迫し、3ヶ月も滞納。

フランチャイズになっても、オーナー側に利益があまりに入らない仕組みだったのです。

マクドナルド

潮目が変わったのは不動産業への転身

これでは金のなる木もまったく機能しない。この時銀行で知り合った人に、不動産業になることを提案されます。

つまり土地は本部が買い取って、それをフランチャイズのオーナーにリースするという仕組みです。

これならば不動産により莫大な利益が懐に入り込むというわけです。

マクドナルド

ついに下剋上を完遂

この不動産業への転身が見事に成功。そしてマクドナルド兄弟の土地も買収し、マクドナルドを自分のものにすることに成功したのです。

マクドナルド兄弟も訴訟して勝てる相手でもない。ならば向こうが提案してきたお金で解決にのっかったわけです。

まるで飼い犬に噛まれたようなマクドナルド兄弟。いつしかマクドナルド国の主権を部下に取られてしまったのでした・・・

それにしてもとてつもないパワフルーな創業家に終始圧倒されっぱなしでした

マクドナルド