自動車業界

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部品会社も悲鳴。厳しい経営環境

営業利益98%減の衝撃 先日、日産の業績発表で前年同期比98%ダウンという衝撃的ニュースが発表されました。お家騒動でマーケットの不評を買ったのかと思いきや、それ以前に米中の自動車販売が芳しくないというのが主な要因。これも全て米中の貿易摩擦に...
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クルマ自販機に現る。

クルマ自販機の仕組み ボタンを押せば好みのクルマがガチャンと出てくる。まるでこち亀のような事が米国で実際に起きているとのこと。ガラス張りの駐車場、お台場のメガウェブみたいなものでしょうか。外からはガラス張りの塔の中にクルマが陳列されているイ...
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我が世の春も終焉?「自動車業界」

世界各地で販売が芳しくないよ 日本車メーカーにとって稼ぎ頭とも言えるアメリカ市場で異変が。何と2019年1-7月まで7ヶ月連続で前年割れ。加えて世界販売台数第一位の中国市場でも2019年1-6月実績は前年同期比12.4%減の1232万台。2...
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軽自動車だらけの日本

販売台数トップ10。軽が独占 月間販売台数、年間販売台数を見ると、最近は軽自動車のランキングがやけに目につきます。一時的な現象かと思いきや、ほぼほぼ定着した感じさえします。遠い昔にカローラが首位だった時代が懐かしくも感じますが・・。個人的に...
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カップヌードルより歴史が古い「クラウン」

カップヌードル誕生から約50年と言うけれど 世に言うロングセラー商品と言えば真っ先に浮かび上がるのがカップヌードル。1971年に発売され、2019年時点で48年も経過しているのに、未だにトップブランドと君臨しているのですから、中の人の苦労も...
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新興国の逆襲。EV開発百花繚乱

生産国から消費国へ? これまで日本カーメーカーの生産国として思われてきた東南アジアの諸外国。が、ここに来て国産車開発を乗り出す動きが活発になってきています。開発車両は電動自動車(EV)。今や全世界で注目の的で覇権争いが激しい市場に打って出る...
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守るべき所は自前で。車載用半導体会社設立

核となるパーツが変化 内燃機関型のクルマが世に誕生してから100年以上が立ちました。この時代、カーメーカーのアイデンティティと言えばエンジンだったことは紛れもない事実。ポルシェの水平対向エンジンやBMWの直列6気筒などなど、メーカーの走りに...
Blog 反省

ペダルご操作防止機能。爆売れの予感

コンビニでよく見かける光景 ブレーキペダルとアクセルペダルを踏み間違えてコンビニに突っ込む光景は今では珍しくなくなりました。ということもあってか、自動車メーカーや自動車部品メーカーはメーカーの責任とでも言いましょうか、踏み間違え対策付の機能...
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ここが踏ん張り時。テスラの受難

鳴り物リでなかったテスラ3 電気自動車と言えばテスラと言われるほど、EVの世界ではトップブランドと言っても過言ではないでしょう。これまでは意識高い系の方々にのハートを鷲掴みにして、ガソリン車に比べると高額ながらも順調に販売台数を伸ばしてきま...
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とうとうホンダも?車台共通化

利益率約2%の衝撃 2019年3月期の販売数台数は前期比2%増の約530万台。売上高も同2%増の約11兆円のホンダ。ほぼ横ばいといった感じで可もなく不可もなくといった所でしょうが。けど、営業利益は約44%ダウンとのっぴきならない状況。利益率...