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まさに流浪の民。ナチスに追われて逃げまどう「ヒトラーに盗られたうさぎ」

ナチス政権奪取前夜はこんな感じだったの

時は1934年。ドイツではナチスが政権を奪取るか否かという国民にとって今後の未来を占う大事な時期でした。

第一世界大戦の戦時補償などで負わされたドイツは未曾有の不景気時代。民意としては新しいリーダーを望む声が高まり、ヒトラー率いるナチスが大躍進を遂げました。

この状況に主人公のパパは真っ向から批判を繰り返します。ドイツ人の魂を失ったかというトーンで激しくナチス政権の危険を説いたのです。

が、フタを開けてみたらナチスは選挙で勝利。政権奪取となったわけです。

ヒトラーに盗られたうさぎ

主人公の家族は開票日の前に身の危険を感じ、着の身着のままでスイスに亡命します。

お手伝いのおばあさんとの別れは幼い子供たちにとってはつらい経験だったのでしょう。

が、命を狙われるほど危険にさらされているわけで、この選択が後で正しかったことがわかります。

永世中立国スイス。子育てにはいいけど収入が

ベルリン時代はどちらかと言うと裕福な暮らしをしていた家族でしたが、スイスでの暮らしは民宿みたいな家に落ち着き、暮らしも質素そのもの。

けど、不平不満を一切言わない子供たち。言葉や文化が異なる環境でも、心を折れることなくスイスの生活に馴染もうと努力します。

ヒトラーに盗られたうさぎ

子育てには良い環境のスイスでしたが、文章を商売とするパパには働き口がなく次第に貯えも底をついてきます。

このままでスイスでの暮らしもままならないということで、一家はフランスに亡命することにします。

ベルリン時代が懐かしい。極貧すぎるよフランスでの暮らし

フランスで職にありつけたパパですが、著名脚本家にしてはおそらしく低い金額での契約となります。

とは言え、無収入よりもまだましということでパパは渋々この契約にサインします。

パパが職にありつけたものの、フランスでの生活はさらに困窮が極まり、アパート暮らし。家賃は滞納し、主人公は最初こそ学校にも行けない。

ヒトラーに盗られたうさぎ

パパ、ママは金品を質屋に入れて日々の生活費を稼ぐというギリギリの状態が続きます。

不平不満を一切口にしなかった子供たちからも毎日同じ食事は嫌だと不満が出るほど、やや家庭内に危機が迫ります。

パパの不屈の精神に脱帽。自慢のパパはやっぱり凄い

そんな中、パパが仕事とは別に脚本したナポレオンがイギリスで高評価を得て多額の報酬を支払うという朗報が舞い込みます。

このチャンスを逃さないとばかりに、すぐさまイギリスへの亡命を決意します。

ヒトラーに盗られたうさぎ

低賃金のフランスの契約で腐らずに、出版社が買ってくれるか否かわからない脚本に力をそそぐパパは子供たちから見たら自慢のパパに映ったことでしょう。

イギリス亡命で安堵

とにかく本作品は、この家族がナチスに捕まらないかというハラハラ・ドキドキ状態。

永世中立国スイスにとどまっていればナチスも手をつけられないのに、どうしてわざわざ危険なフランスに亡命したのか。

ヒトラーに盗られたうさぎ

エンディング近くにイギリス亡命の報に触れ、安堵したのは言うまでもありません。

それにしても、本作品の主人公が世界的な絵本作家であることを見終わった後に知りました。

小学校の文章コンクールで優勝したことに納得させられました。

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ハリウッド

ここから始まったのか。ストックホルム症候群。「ストックホルム・ケース」

銀行強盗だけどどこか憎めない。慌てっぷり

海上のヨットから飛び降り颯爽とタクシーに乗り込む主人公。向かった先は銀行。

カウンターにバッグを置き取り出したのはライフル。挨拶代わりに一発天井にぶっ放し、自ら銀行強盗であることをアピール。

この行動からオヤオヤとは思いました。もう少しこっそりと事を進めれば強盗も成功するのにと。

周りは客は必要以上に慌てふためき、銀行内は混乱状態。しまいには腰を抜かして倒れ込む客も出てきて、かけつけた銀行スタッフに「俺は撃っていない」と弁明する始末。

といった具合で、どこか憎めない様子の主人公。ストックホルム症候群は彼なくしては成立しなかったでしょう。

計画的に見えて場当たり的な行動

彼の目的は国外逃亡用の資金とクルマ。そして仲間の釈放というもの。

しっかりと要求を用意している所を見るに、計画的にも見えましたが、人質の扱いや警察とのやりとりを見るに場当たり的な言動も多く、人質からしたら、この人助けてあげないとダメなかも、警察からしたら、楽に落としやすいと思われてしまいます。

人質は助かりたいの?と疑われる行動が散見

主人公と数時間一緒に過ごす中で、人質の女性たちも心を開くようになったのか、いつしか犯人グループと一緒になって警察を攻撃するようになります。

これがいわゆるストックホルム症候群なわけですが、この事件に関しては恐怖で人質を支配するという点は一切なく、中々逃亡できない困った人を助けたいという親切心から。

中々、逃亡用のクルマを用意しない政府に対して、噛み付く人質女性の言動は、犯人グループの一味?。偽装人質?と疑いたくなるほどの激しいものでした。

自ら墓穴を掘ることに。脇甘すぎでしょう。

広い行内で彼らが休息地と選んだのが金庫。周りの厚い壁で囲まれ、外からの侵入はまず無理。部屋の出入り口は正面の扉だけなので監視もしやすい。

が、この扉を閉じられてしまうと形勢逆転。袋のねずみ状態となるわけです。

そのリスクを全く考えられなかった主人公に、またまた愛しいと感じました。

強硬手段の催涙ガス

こうして金庫に閉じ込めることに成功した警察は、厚い壁をドリルでこじ開けて、催涙ガス攻撃に出ます。

結果的にこの作戦は大成功。たまらず金庫から出てきた犯人グループをとっ捕まえることに成功したのです。

こうして茶番とも言える銀行強盗は平和的に幕を閉じることになったのです。

忘れられない記憶にジーン

収監された犯人の元を訪れた人質の女性。犯人を面会というのも凄いことですが、恐怖心から彼に好意をいただくようになったのではなく、心から彼に惹かれていたのでしょう。

あの時、一緒に過ごした時間が忘れられないという彼女のセリフに胸が熱くなりました。

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住宅・不動産

建築資材再利用で脱炭素。あらゆる切り口で広がる環境配慮。商売化に目処がついたかも

耐震という面で建て替えを検討したものの・・・

1981年6月に施行された耐震基準法。今から40年以上経っているというのに、その基準をクリアしていない建築物が多いという現実にビックリ。

てなわけで、建設会社にとってはウハウハ状態かと思いきや、さにあらず。

学校やビルなどでよく見かける耐震補強は、素人から見ても見栄えがよくなく、明らかに補強したことがわかるもの。

見栄えが悪くなることでこれまでに比べ賃料を下げるを得ず家主さんを悩ませていました。

いっそうのことゼロから作り直そうとしてもお金がかかってします。

という理由もあってか、中々耐震補強工事は進まず、今もなお数多く残るという自体を招いているのでしょう。

躯体を残して耐震補強

そんな家主の背中を押す商品が三井不動産が発表されました。その名もリファイニング建築。

この建築手法は骨組みとなる躯体はそのままに、耐震補強を加えるというもの。

見た目も今どきのデザインとなり、耐震基準もクリア。しかも立て直しも安くつくというもの。

工期も新築となると2年近くかかるものの、リファイニング建築ではたったの10ヶ月。家主、入居者双方にとっても大変ありがたい。

リファイニング建築で蘇った築50年のシャトレ信濃町は大きな窓面に柱を極力目立たせないデザインで今どきのデザインに一新。

これなら賃料が下がるという心配もなく、むしろ賃料が上がっても入居者から不平不満もでないでしょう。

CO2削減をアピールするのが今どき風

リファイニング建築では、躯体の84%を再利用するので、新築に比べ大幅なコストダウンが図れます。

この点を強めに訴求すればいいのに、今の脱炭素のトレンドなのか、CO2削減を謳っているのが今どきと言ってもいいでしょう。

CO2排出量は新築に比べ70%削減というのですから凄まじい結果を残しています。

理由は鉄やセメントなどの建築資材の使用が大幅に減ったから実現できたとのこと。

コストダウンに目が行きがちですが、見方を変えればCO2削減にもなり、こちらを重視する家主も今後増えてくるかもしれませんね。

co2どんだけ削減したか計測はビジネスになるかも

今回の建築方法で算出された対新築比CO2削減70%という数字。

三井不動産も相当算出に対し、苦労されたと思います。

ので、この業務を外販化したら、これまたビジネスとして成立するのではと思った次第です。

自社サービスによる建て替えではなくても、CO2削減量の算出だけを提供する。

儲けは本業に比べると少ないでしょうが、ブランドイメージの向上という面でも何かとメリットがあるかも。

とにもかくにもCO2削減という新たな評価軸が今後ますます様々な業界でも報じられるのではと思った次第です。

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働き方

余暇の時間が昔に比べ減少。それって統計上の問題ではと思ってしまうのですが

19世紀のアメリカ。労働組合の勝利

今考えるとアウトとも言えるリゲインの24時間働けますかのCM。学生時代にこのCMに触れサラリーマンになると遊べなくなるから今を満喫しようと思っていました。

実際に社会人になってからと言うもの帰りは午前様で会社とお家の往復という生活が中心でしたが、周りもそんな生活スタイルということもあり特に不平不満はなありませんでした。

ところが昨今の労働事情と言えば生死にかかわるような過酷な残残業が社会問題となり、労働時間は適正化されつつあります。

かく言う自分もここ数年は週40時間労働。徹夜なんぞここ数年経験していません。

外国人労働者

てなわけで、しっかりと休息時間が取れるようになりましたが、この制度、20世紀のアメリカでは既に行われていました。

労働に8時間、休息に8時間、自由時間に8時間というスローガンを掲げ、労働組合が大々的キャンペーンを繰り広げ、20世紀には時間短縮化に成功しました。

余暇に費やす時間は減少。

ところが経済開発機構(OECD)の調べによれば、1980年代以降、余暇に費やす時間は年々減少傾向にあるとか。

ある調査によると70年代と2010年代の英国人が何に時間を使ったかを調べた所、余暇時間が1970年の約6時間から2010年代では約5時間に減少。

この傾向は女性にかなり多く、特に育児にかける時間が大幅に増えているとのこと。

70年代の育児と言えば、子供たち同士で遊びまくり日が落ちると勝手に帰ってくるという親にとっては全く手のかかりませんでした。

外国人労働者

かく言う自分も、そんな子供時代を過ごしていました。

ところが昨今では、子供同士だけで遊ばせるような放置プレイは危険と考える親が増えてきたのでしょう。

確かに自分の目の届かない所で、何かあったらと不安を感じる親がいてもおかしくありません。

仕事とプライベートの線引が難しい

他にも在宅勤務が増えつつある今、仕事中に趣味の動画を見たり、映画を観ている最中に仕事のメールに返信したりと、仕事とプライベートが混在する時間が増えて行きたのも余暇時間が減った要因とも言えます。

最後にケインズが残した言葉にハッとさせられました

余暇に溢れた豊かな時代がやってくることに恐れを抱かない国や国民などいないだろう。我々は長い間、楽しまずにひたすら努力するように訓練されてきたのだから

自由時間もどこかで仕事を考えてしまう。これって世界共通なんだと思った次第です。

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自動車業界

専用か、汎用か。EV生産手法で割れる海外と日本方式。どっちが正しいか

EV専用工場で先を行くGM,VW

世界の販売台数でトヨタとしのぎを削るGMとVW。EV化に向けて着々と生産能力を引き上げているのを見るに、ようやくEV化に本腰を入れてきた感じさえします。

GMは2020年9月、ミシガン州のデトロイトにある工場をEVの専用工場に改修すると発表しました。

VWは2020年6月、内燃機関車の生産を終了させEV専用工場に改修すると発表しました。

専用工場ともなれば、生産効率は格段に上がることは間違いなく、それが最終価格に反映され、これまではちょい割高のあったEVの価格を手頃な価格まで引き下げる効果も期待できます。

ev

一方の日本勢は専用じゃなくて汎用で勝負

GM,VWのこの思い切った改革は、今現在それなりにEVが売れているからでしょう。

日本勢は、全世界的にヒットしているクルマは残念ながら、ほぼ皆無。てなわけで、ホンダを除き汎用ラインで、向こう十数年を戦い抜くという所に落ち着きそうです。

例えば日産の場合は、内燃機関車とEV車の混流ラインでEV生産を進めています。

というのも、EV車の国内販売台数は年1万台程度と、一昔前のカローラの月間台数レベル。

そんな販売規模の小さな商品に専用ラインなど作るなんぞ到底無理な話。

身の丈にあった選択と言ってもいいでしょう。

斜め上を行くトヨタ。EVは選択肢の一つ

「2035年までに新車販売でEV化100%実現」と高らかに宣言した菅さん。世界各国で脱炭素化が叫ばれる中での発言でもあり、日本もいよいよEV化に向けて本格的に動き出したという感じさえしました。

が、これに異を唱えたのがトヨタ。脱炭素化に向けてEVは数多ある選択肢のひとつであり、必ずしも最適解にはならないというもの。

EV

というのも、発電エネルギーはまだままだ石炭火力に頼る状態。自然エネルギーによる発電量も期待されるほど成長していない。

他にも全世界がEV車にシフトした場合、搭載するバッテリーは今の20倍になるとも言われ、原材料の調達だけでもかなり無理があるとも言われています。

さらに雇用が大幅に失われるという大きな社会問題もあり、オールEV は色々な面で解決すべき課題がてんこ盛り状態。

これらのEV化による様々な問題が起きると想定して、トヨタはオールEVに対して警鐘を鳴らしたのでしょう。

ev

ソフトランディングが一番かな

このトヨタの発言は日本の脱炭素政策に大きな影響をあたたえたことは間違いなく現実的な目線で軌道修正されていくでしょう。

火力発電の縮小やら、次世代カーのインフラ整備、新規雇用の創出などなど。

環境立国として、世界の模範となるような脱炭素政策を期待したい。

自動車生産ラインの汎用ラインというのは一つのひんとになるような気がしました。

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新商品・サービス

電子化と言っても思い描いたような工数削減にはならないようで、まだまだ改善が必要かも

契約書の世界で電子化需要を急増か?

契約書となると、互いに契約書を保管するため2部作成する所から始まり、製本をしてて割り印を押して金額によっては収入印紙を貼る。

といった具合に何かと色々な作業が発生するわけで、小さな小さな会社はこれ全て営業が担当せねばならず、本来は法務部の仕事なのに、何で俺がやらないといけないのとブツクサと不満がついつい口をついて出てしまう。

ところが、コロナの影響で在宅勤務が広がり、契約書の世界でも電子化が急速に広まっているとか。

サービスを提供する会社も増え、需要ありと踏んだ会社が続々と参入しているようにも見えます。

膨大な契約書探しが検索で即座にヒット?

ある会社では在宅勤務が中心の中、契約書の確認のためわざわざ出社するのは社員にとって負担ということで、電子化サービスを導入しました。

製本、割り印といったこれまでの工数がなくなり契約書作成自体の作業負担は軽減され、かつ出社する必要もなくなり、電子化移行は成功したかに見えましたが、一部では不満もあるとか。

契約書の電子化ともなれば、膨大な契約書の中から目当ての契約書をほぼピンポイントで探し出せる。

そんな期待を寄せていましたが、確かに検索機能は使えるものの、その性能が想定を下回るものだったとか。

企業名で検索すると、当該の契約書を一覧で表示してくれるのですが、その中身は検索の対象外。ので、一つ一つのPDFを開いて確認する必要があるとのこと。

メールの検索機能のようにメールの文面も検索の対象に入っていると思っていたのでしょう。これは実際に使ってみないとわからない所です。

結果、この会社は紙と電子化の併用でしのいでいるようです。

相手あっての契約。ので、サービスも一緒でないとダメなのよ

他にも契約を結ぶ相手側も同じサービスを使用していないと電子化が成立しないという悩ましさもあります。

てなわけで、相手方にも同じサービスを利用してよと御願いすることになるわけですが、これがなかなか言い出せない。

てなわけで、大企業ともなれば複数の電子契約サービスを利用し、対応しているとか。

最大手は弁護士ドットコムが運営するクラウドサイン、GMOが手掛ける電子印鑑GMOサインのようで、こちらを契約しておけば大方網羅するのではないでしょうか。

サービス提供者の努力に期待

とは言え、中小零細企業が複数の電子契約サービスを利用するのは物凄く負担であり、恐らく大口顧客の利用するサービスを導入するのが常識的でしょう。

願わくばサービス提供者同士が協力して互換性を高めた仕様にするとか、改善を期待したい所。

将来的には、サービス提供会社も淘汰されていくことが考えられますが、とにもかくにも契約書の製本、割り印、収入印紙貼りだけのために出社するという状況はなくなってもらえればと思った次第です。

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新商品・サービス

パーソナルモビリティ市場が熱い。トヨタが見据える高齢化社会の解とはこのこと?

元祖パーソナルモビリティ、セグウェイ

パーソナルな乗り物と言えば、真っ先に思い浮かぶのはセグウェイ。車輪2つとハンドルという簡素なつくりに、立ち乗りで重心移動だけで方向を変えてくれる。

セグウェイを見た時に、未来の乗り物感を強く感じました。

ところがイマイチ販売が伸びなかったのか、2020年に生産は終了。100万円近いお値段がネックになったとも言われていますが、未来の芽を摘まれたようで、残念でなりません。

日本にも古くからあるパーソナルモビリティ

日本のパーソナルモビリティと言えば高齢者の足として使われている電動車椅子。街でよく見かけるあれです。

公道走行OKというのがポイント。低速走行で高齢者にも安心という設計。改良点としてはもう少しボディがスマートになってくれればという点。

そんな声なき声を拾ったのがトヨタ。

2021年10月にパーソナルもビディの3輪EV「C+walk」を発売しました。

セグウェイのように立ち乗りで簡単に操作できる乗り物で、ハンドルにつくレバーで加減速。自転車に乗れる人であれば違和感なく操作できるのではないでしょうか。

当初は2020年冬と1年前に発売が決まっていたものの、そこはトヨタ。

さらに改良を加え、障害物検知機能や速度抑制機能も盛り込みさらに安全性を高めました。

残念なのは公道走行の許可が降りていない点。ライバルの電動車椅子とは大きく異なる点です。

私有地での活躍の場を求めて

で、トヨタはこの3輪EV「C+walk」の活躍の場をシニア労働者のサポーターとして位置づけました。

場所は大型商業施設や空港、工場、公園など。

言わずもがなですが、公道よりも広いこれらの施設を徒歩で回るのは高齢者にとってはかなりきつい。

てなわけで、業務の効率化と労働の負荷軽減を狙い、 3輪EV「C+walk」 を使ってもらおうというもの。

需要は今後さらに伸びると踏んだのでしょう。

ある意味、高齢者向けモビリティという位置づけでかなりニッチのようにも見えますが、2020年の労働力調査では65歳以上の労働者は9年連続で上昇しているとか。

この先もこの状況はしばらく続くとトヨタは見たのでしょう。

大型商業施設のシニア警備員向けに実証実験を重ねてきたというのですから、準備も万全と言えます。

大手から中小零細まで参入。パーソナルモビリティ市場

今回はトヨタの 3輪EV「C+walk」を紹介し、トヨタのみ参戦に見えがちですが、実はWHILLやGLMなど自動車メーカーじゃない新興企業までもがこの市場に参入しています。

個人的には、シニア、警備員に限らず一般の買い物客にも開放して欲しいものです。

3輪EV「C+walk」 があれば、コストコの買い物も恐ろしく効率化が図れるとは思うのですが・・・。

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日本映画

ネタばれ。まさに人狼。微妙な心理戦にハラハラ・ドキドキ「おとなの事情 スマホをのぞいたら」

ありそうでなかったスマホを使ったゲーム

タイトルからして興味津々の本作品。誰もが他人に見せたくない、誰もが見てみたいと思う他人のスマホ。それを白日に元にさらすともなれば、ハプニングが起こるのは目に見えている。

これをゲーム化することで、双方の承諾をとりつける、このありえない設定に冒頭から観る側も何故かハラハラ・ドキドキさせられました。

おとなの事情 スマホをのぞいたら

出演陣が豪華すぎる。制作費も相当高くついたのでは?

出演陣が豪華すぎるのも本作の魅力の一つと言えます。鈴木保奈美、常盤貴子、東山紀之などなど主役級の役者を揃え。

さぞ制作費も高騰したことでしょう。

が、本作品、ゲームが繰り広げられるとあるカフェのシーンが大半で場面切り替えはほぼなし。

おとなの事情 スマホをのぞいたら

海外映画でコールセンターのみの1シーンで成立させた作品を観たことがあります。

それに似た感じで、全く飽きが来ない。

場面展開を減らすことで制作費を抑え、役者の出演料を捻出したのでしょう。

個人的には常盤貴子の演技が秀逸

中でも目を引いたがの常盤貴子の演技。昔からドラマなどで演技がうまいと評価されていましたが、彼女の演技をしっかり観たのは今回が初めて。

収入が頼りない旦那とわんぱくな男子3人を子を持つ母。さらに姑問題も抱えストレスフルなママを見事に演じきっています。

おとなの事情 スマホをのぞいたら

旦那を揶揄するシーンであったり、姑への留守中のことづてシーンなどは思わずが笑みがこぼれるほどにハマり役。

彼女の出演する他の作品を見てみたくなりました。

掘り下げないからこそコメディとして成立

本題となるスマホゲームでは予想通りの大波乱の連続。

夫婦の浮気問題というわかりやすいハプニングにはじまり、カミングアウトや知られざる親と子の関係などなどバラティに富む秘め事が白日の元にさらされます。

おとなの事情 スマホをのぞいたら

どれも場の空気を凍りつかせるほどの衝撃のネタですが、参加者は最初こそ驚くものの、深い追求はなし。

おとなの事情 スマホをのぞいたら

湿っぽい方向に持っていかない、あくまでも本作品はコメディというブレない姿勢を感じました。

もうひと波乱欲しかった、エンディング

エンディングは、それまでのハラハラ・ドキドキからちょっとトーンダウンした感じが否めません。

内容が難しすぎて頭に入ってこなかったというのもありますが・・・。

個人的にはスマホゲームのやりましょうといった言い出しっぺが、特大の秘め事が暴かれるというのを期待しのたですが・・・。

おとなの事情 スマホをのぞいたら

とは言え、久々に没入感ありありの作品に巡り会えることができました。良作です。ぜひご覧ください。

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Blog 反省 ハリウッド

女は守るために残酷になるってキャッチコピーにしみじみ納得。「罪と女王」

人生史上、幸せのピークだったはずが・・・

理解ある旦那、やっとのことで授かった双子の娘たち。そして周りの認める敏腕弁護士

彼女にとっては幸せのど真ん中だったなのにある事をきっかけに身から出た錆と言ったらそれまでですが、とんでもない事態を招きます。

それが旦那の前妻との間に生まれたイケメン男子。

それまでは前妻と暮らしていたイケメン男子でしたが、養っていくことが厳しくなり施設に預けるか迷っていた所に、元旦那が救済の手を差し伸べます。

てなわけで、家族とイメケン男子が同居することとなったのです。

無愛想で家族との関わりを拒絶するイメケン男子

突然の環境変化もあってか、なかなか家族に溶け込めないイケメン男子。

子供たちからプレゼントをもらって、どこかそっけない態度。たまりかねた奥さんは私達に心を開くように御願いするも態度を変える素振りは全くなし状態。

が、ある事件をきっかけに、これまでの態度が嘘だったかのように家族に対して心を開くようになり、子供たちの面倒を見るまでに。

これには奥さんも大喜び。こうしてやや不穏な空気だった家族と過ごす時間も彼が同居する前の温かい雰囲気になったのでした。

どうしたんですか。奥様

そんな幸せな空気だった家族の時間を自ら壊しかかった奥様。

知的かつ聡明で法に反することは許さないといった感じの完璧すぎる女性が、イケメン男子にまさかの逆に夜這いをしかけます。

ある意味、自分の親と年齢も近い奥さんでしたが、拒否することもなく自然と受け入れる様子にビックリ。

ビジネス的に熟女好きというイメージがありましたが、実際にこういった嗜好の人は世界的にもいることに驚かされました。

身勝手すぎるよ。奥様

こうして、旦那の目を盗みながら二人は愛を深めていくわけです。

とは言え、旦那や娘に対する背徳感は募るの一方。加えて人前でもいちゃつこうとするイケメン男子にげんなり。

いつしか自分から仕掛けておきながら、イケメン男子に対して別れを切り出します。

最初こそ素直に受け入れたかに見えたイケメン男子でしたが、相当ショックだったのでしょう。

リベンジポルノばりの復讐に出ます。

まるで人狼の世界。迫真の演技に旦那さん陥落

あろうことか二人の秘め事を旦那さんにばらしたイメケン男子。

あまりの衝撃に言葉を失う旦那さん。が、意を決して奥さんに問いただすと、もの凄い剣幕で怒り狂う奥さん。果ては離婚という言葉まで出る始末。

あらぬ嫌疑で不快な想いをさせ、妻を信じることができなかったことを深く詫び、何とか許してもらいます。

残酷すぎる結末

父から、とんでもない嘘をついて奥さんを貶めようとしたお前の態度は許容できない。一緒に暮らすことはこれ以上無理ということで、児童養護施設行きを伝えます。

この父の変容っぷりに驚くイケメン男子。実の母からもある意味、見放され、唯一味方だったと思っていた父からも見放されることになりました。

奥様は知らぬ存ぜぬの素振りで、私と旦那の間を裂こうと画策したのは無理もないわと演技する始末。

多感な時期に大人の汚れの部分を見せられ、不憫な気持ちになりました。

未成年者にとってこの仕打はかなり残酷すぎる・・・と思いました。

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投資ネタ

投資先の新たなトレンドとなるか、中南米。ソフトバンクグループをいっつも斜め上を行く

怪しくなってきた中国企業向け投資

いっつも世間の注目を集めるソフトバンクファンド。ちょっとでも運用成績が悪いとそれ見たことか叩きまくるし、運用成績が上向きになると手のひらを返しで褒めちぎる。

で、今回のお話は褒めちぎるお話。

中国当局の規制強化から雲行きが怪しくなってきた中国企業向け投資。

ソフトバンクファンドも多くの中国企業に投資しており、今後被害を被るのではないかと不安視され、株価も下落。

とは言え、そこは孫さん。世間の投資家が動く前に、きっちりと対策を打っているのですからさすがです。

株式

ユニコーン企業がゴロゴロ。中南米

ソフトバンクファンドの次なる投資先として選んだのが中南米。投資先となる企業なんぞあるのかと疑いの目を向けてしまいがちですが、ユニコーン企業ばりのポテンシャルを秘めた企業がゴロゴロいるとか。

例えばコロンビアのリッピという会社。料理の宅配からスーパー、薬局などのネット注文業まで、果ては洗車や家電の修理、ペットの散歩といった便利屋さんのお仕事まで幅広く展開している何でも屋さん。しかも決済サービスも展開し、将来的にはスーパーアプリに化ける可能性を秘めています。

ネット通販

他にもメキシコの中古車売買のカバック、ブラジルの不動産賃貸・売買サイトのキントアンダールなどが挙げられます。

そもそも中南米は個人事業主が多くローンの審査が降りにくかったり、治安が不安定ということもあり、ネットビジネスやフィンテックが成長する素地が揃っている。

ので、今後もさらに成長が期待できる。

経営者も一級品

加えてこれらのユニコーン企業の経営者は欧米でビジネスを学んでいる点も見逃せない。

ラッピのCEOは米マサチューセッツ工科大学の留学経験があり、カバックのCEOも英オックスフォード大でMBAを取得。

これらを総合的に検討して、ソフトバンクファンドは投資を決めたのでしょう。

ロボアドバイザー

確かに投資するに十分なポテンシャルを持っているように見えます。

2021年9月時点でユニコーン企業25社のうち15社には既に投資済みというのですから、さすがです。

地域別の投資分布は今後変わるかも

ソフトバンクファンドの投資先を地域別に見ると中南米はわずか5%。米国の34%、中国の23%と比べると少ないですが、将来的にはさらに拡大していき、一方で中国の比率は下がっていくことが予想されます。

将来的に中南米のユニコーン企業から、第ニのアリババが出現するかもしれません。

その時は、また孫さんをほめちぎる記事がでまくるのでしょう。

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