業界別ネタ

金融保険業界

辿りついた先はアナログ営業。第一生命

誰だ、このおばちゃん 社会人に成り立ての頃、見も知らないおばちゃんがデスク回りをウロウロして名刺と飴を置いてはちょくちょく顔を出していた。 そんな遠い記憶に呼び覚ますような今回のネタは、保険業界のお話です。 昔は芋づる式に契約獲得 保険の営...
流通業界

量は増やしたでは響かない、牛丼値上げ

円安影響で各社値上げ デフレの象徴とも言える牛丼価格。吉野家、松屋、すき家の牛丼各社がこぞって牛丼価格を値上げしました。それまでの200円代から300円代へ。 小遣い制のサラリーマンにとってはかなり痛い値上がりに映る。 円安で各社工夫 仕入...
物流業界

日本郵政に向けられる厳しい投資家の目

手堅い利益予想 日本郵政が発表した3年間の中期計画の利益目標が、あまりにも手堅すぎるので、投資家からは失望の声がチラホラ。 目標は2014年度の4200億円から300億円の積み増しの4500億円。1年当たり100億円積み増しとなる計算。 上...
住宅・不動産

プロ経営でも住宅不況に勝てず。LIXILの減益

消費増税で住宅市場壊滅 株価2万円突破で景気に少なからず光がさした感じがするけれど、まだまだ財布の紐は硬いまま。特に高額商品の住宅となるとその傾向はさらに強まる。消費増税の影響もあって住宅産業は今なお苦しい状況が続く 減益見込みのLIXIL...
自動車業界

急にクルマが売れなくなっても大丈夫。トヨタの新工場

工場設備を考える そもそも工場規模は生産量に応じて設計される。例えばクルマであれば、年間で20万台生産しよう。なら、規模としては東京ドーム3個分ねといった具合。けど、計画が狂えば大赤字となり、おおきな負担になる。 設備投資の難しさはここにあ...
電機業界

国有もまったなし。シャープの正念場

革新機構の出資受け入れ 経営不振のシャープに愛の手を。と言葉の響きは良いけれど実情はドロドロ。なんせシャープの象徴とも言える液晶事業を分社化するって言うだから。 分社化すれば、革新機構の出資は受けられるけど、それってある意味国有化 男気あふ...
製紙印刷業界

合従連衡。戦国時代の様相、製紙業界

昨日の友は今日の敵 紀元前の中国戦国時代にも似たような製紙業界の勢力図争い。互いに同盟を結び強国秦への共闘体制を結んでいたかと思えば、抜け駆けして秦とも同盟を結び自国の安泰を狙う。全くもって節操のないというか仁義がないとういか。 今回のお話...
IT業界

中国再参入。楽天の野望

スピード撤退、楽天 2010年、中国検索大手、バイドゥと合弁会社を立ち上げ、さぁ中国市場の攻略だと血気盛んに乗り込んだものの、結果は惨敗。ECバブルとも呼ばれていた当時の中国にあって、品揃え、価格では競合他社に遠く及ばず1年半で撤退という潔...
IT業界

代理戦争、スマートウォッチ界隈

海外高級ブランドが続々参入 アップルのスマートウォッチ販売に触発されたのか、グッチ、ブルガリ、タグ・ホイヤーがスマートウォッチへの参加を表明。スマートウォッチとは一線画すと思ったいただけに老舗ブランドも流行にのっかてきた感が否めない。 Go...
物流業界

仁義なき戦い。ヤマトVS日本郵便

クロネコメール便廃止の衝撃 書籍、DVDなどを発送するにチョー便利だったクロネコメール便が2015年3月を持って終了。理由はと言えば、利用者が刑事罰に科せられる可能性があるから。 手紙などの信書が混ざっていると罰せられるようで、確かに今の今...