映画批評

ハリウッド

テレビ草創期って何でもあり!! 「コンフェッション」

自由すぎる番組作り今ほどコンプライアンスやらがうるさくなかった1960年代のテレビ業界の話。主人公は制作する番組がほぼ大ヒット。あの番組のルーツはこれでは?といった番組もあったり。今では完全アウト的な企画もありで、勉強になる。孤高の天才プロ...
ハリウッド

キレキレのクリステン・ウィグが見物「ブライズメイズ」

ブライズメイズってアメリカの習慣花嫁の世話役係とも言えるブライズメイズ。主に兄弟、友人が担当。このメンバーがそれまで全く面識のない人達の集まりで大変な騒ぎを起こしまくるというのが、この映画の大まかな話結婚式の衣装を決めたり、お祝い旅行に出か...
日本映画

「粋だね」と「ok」が口癖の仲里依紗。「ハラがコレなんで」

物事を「粋か」、「無粋か」でジャッジまるで覚えたての言葉を繰りかえす子供のように、事あるごとに連発。話がテンポが出てすさまじく良い。全体に通して漂う、ハイテンション感。理屈はいらない。ゴタクを並べるな。粋ならそれでいいじゃない感。こちらも力...
ハリウッド

リアルプラレス三四郎。リアル・スティール

プラレス三四郎だよコレ遠い昔に小学生の心を鷲掴みにしたあのプラレス三四郎を思わせる作品。ほぼスクラップ状態のロボットが、あれよあれよと自分よりも明らかにお金のかかっているロボットを倒していくという実に気持ちい話強いぞ三四郎自分の動作に合わせ...
ハリウッド

ユルユルすぎるフランスの刑務所「預言者」

海外の刑務所ってゆるすぎとにかくこの映画がを見てびっくりしたのがフランスの刑務所のゆるさ。牢屋なのにちょっとした給湯器やラジオにテレビ。何不自由なく普通に生活できちゃう>これじゃ、罪を償う意識も薄れ、更生もしないでしょサクセスストーリースト...
ハリウッド

圧巻!!「ものすごくうるさくてありえないほど近い話」

まぁ、よく喋ること、喋ることものすごくうるさくてありえない話というタイトル通り、主人公の子供の一人ごとが、やたらと耳触り。吹き替えだったから、なおさら。ブレスなくそこまでまくしたてられれば、相手も仮死状態になるわ。かしこすぎる主人公まだラン...
ハリウッド

ナチス残党が月から来襲って!! オイッ! 「アイアンスカイ」

設定がぶっとびすぎ昔、ナチス残党がアルゼンチンに潜水艦で逃げこんだという話を聞いたことはあるけど、この作品では月に逃げ込み、虎視眈々と地球制服を狙っているというのだから、話のスケールからして、突飛すぎ。宇宙から地球征服月の裏側に、この60年...
ハリウッド

普通に弱すぎる宇宙人が切なすぎる「メン・イン・ブラック3」

人間味溢れる宇宙人宇宙人と言えば、消えたり、飛んだり、人の心を呼んだりと到底、人間様では立ち向かえないような存在。なのにこの映画に出てくる宇宙人と言ったら、泣くは、せがむは、命乞いはするはで、そのあまりにも弱さに同情もしたくなる泣くな宇宙人...
ハリウッド

洋風バトルロワイヤル、「ハンガー・ゲーム」

洋風バトルロワイヤル地域別対抗のサバイバルゲームが題材のこの映画。架空の国で起きた政府主催のこのゲームは、全国ネットで放送され国民も熱狂して、地元の戦いっぷりに一喜一憂。階級、性別、年齢別の制限は全くなく、男性女性入り交じり。中には明らかに...
ハリウッド

楽しい家族旅行のはずだったのに「トランジット」

楽しい家族旅行が一転久々に家族一緒にお出かけ。楽しい一時を満喫した矢先にひょんな事から、とんだ災難に見舞われることに・・・。カーチェイスあり、銃撃戦ありのハチャメチャな展開。このフリキリった話の展開がかなり、のめりこみます。父ちゃんかっこい...