映画批評

日本映画

本仮屋ユイカが際立つ「僕等がいた」

こじれた恋愛映画お互いの事が好きで好きでたまらないのに、何故か別れちゃうというよくある恋愛映画。けれど本仮屋ユイカ演じるダメ子のおかげでまた違った面白さが本仮屋ユカの演技最高生田斗真に思いを寄せるイケていない女の子の役。叶わぬ恋とはわかっち...
ハリウッド

女スパイも大変だよ「ペイドバック」

山田の母ちゃんスパイだってよごくごく普通の主婦。子供と旦那を見送ったら炊事、洗濯。お昼は昼メロで悶々とし、16時過ぎればチラシ片手にスーパーをはしご。学童まで行って子供をピックアップし、食事を与えてお風呂に入れて、パパお先にとご就寝けど、こ...
ハリウッド

じわっと熱い。ショーシャンクの空に

名画、豊作年の作品1994年は映画界で言えば豊作の年。サッカーで言えば小野、稲本、高原の年代。この3人今も現役だけど生き残っているのは当時レギュラーではなかった遠藤。今や日本代表にはなくてはならない存在がレギュラではない。今では信じられない...
ハリウッド

参りました!! 「時間」を売買する世界を描いた「TIME」

納期に間に合うか、マジ不安納期が1週間後ってのに、納品物はまだ海上。無事つかないと鬼の形相で怒られちゃうよそんな時に時間をお金で買えるならっていつも思う。で、そのありえない話を映画化したのが、TIME寿命が長い=お金持ち身を削るという言葉が...