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エンディングびっくり「スパイミッション シリアの陰謀」

シリア、イスラエル間のスパイ合戦

中東諸国とイスラエルとの緊張関係を取り扱った作品。激しいスパイ合戦がなされおり、その主役を張るのが互いの諜報機関。今回の主人公はあのアメリカのCIA、イギリスのMI6と並び称されるイスラエルのモサド工作員。

表の顔は絨毯を買い付ける実業家。

モサド内でも優秀な若手として将来を嘱望される存在で、そんな彼に与えられたのがシリア国内から同胞を助け出すという危険きわまりないミッションでした。

スパイミッション

スパイ活動に女性にうつつを抜かすとは

シリアに実業家という体で入国。まずは上司からの指示に基づきある実業家と接触。目的は彼の自宅で働くイスラエル人のメイド

スパイミッション

この彼女と接触して、モサドスタッフを家族事ごと救出することとなったわけです。

そんな大事なミッションなのに、あろうこうとかシリアの街中で、ある女性に恋心を抱いちゃいます。

アメリカの新聞社の記者のようで、彼女を危険な目から救った所までは良かったものの、これがなかなかのキレ者。

彼が絨毯の買付を言い張っても、「いやいや目的は違うでしょう。本当は何しにシリアに来たの?と鋭い突っ込み

これはまずい女に出くわしたと即座に別れをつげてその場を立ち去ります。

が、夜のお店でまたまた偶然の出会い。もしかしてつけられれているのか警戒するも、理性が機能不全となり、一夜を共にしちゃうのです。

スパイミッション

万事休す。ここまで逃げおおせたのに

モサドスタッフの救出は怖いほどにスムーズに進み、これで彼のミッションは無事終了かと思いました。

が、彼の行動は全てシリア側に筒抜けだったんですね。

その情報を流していたのが新聞記者の彼女。

そうです、彼女はシリア側の諜報機関の手下だったのです。

シリアの目的は、モサドスタッフをとにかく泳がせて、エンジェルというモサドのスタッフをとっ捕まえるため。

このエンジェルという諜報員は、かなりの凄腕でシリア側もかなり困っていました。

スパイミッション

エンジェルってあなただったの

彼も、新聞記者がシリア側の人間であることを突き止め、彼女の人質に徹底抗戦しようと試みましたが、シリアは軍隊をも動かし、たった一人のモサド諜報員を全力で捕まえに行きます。

堪忍したモサド諜報員は、シリアの囚われの身となり、取調室へ。そこにはシリア軍の大将がおり、彼の話を聞いて、おやっと思ったわけです。

もしかして、あなたが大物エージェントエンジェルなのでは?と。

とんでもないポジショにスパイを送り込んだ所にモサドがいかに優秀な諜報機関であるかをあらためて感じました。

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ストーリーはピカイチ。「キングスマン ゴールドサークル」

スケールデカすぎのストーリー展開

今回の敵はある世界的麻薬組織。これがとてつもなく賢い連中で、麻薬にウイルスを仕込ませて死に至らしめるというもの。

この麻薬を打つと、顔に青色の血管が浮き出てしばらくするとピタリとも動かない症状を引き起こし、しまいには大量の血が吹き出し死んでしまう。

けど、ちゃっかりと解毒剤も用意。この解毒剤を配布を条件に国と事を構えるというのですから、かなり肝の座った女ボスですし、なかなか切れ者。

キングスマン

これって一昔前に流行ったパソコンのウイルス、ランサムウェアに似ていますよね。HDDのデータに勝手に鍵をかけて解除キーが欲しければお金を払えというもの。

解毒剤を配布しなければ多くの生命が失われる。けど麻薬組織の交換条件は合法的に麻薬を認めろというもの。

ただ、そこはキングスマンという作品ならでは。

大統領の判断は、麻薬組織とは取引しない。多くの国民が死んでしまうのはやむなし。麻薬に手を染めた人たちが一掃されるのだから、それはそれで社会的には良いことと、まさかの展開。

というわけで、国が動かないのであれば、キングスマンが動くこととなったのです。

キングスマン

まさかのエース不在

とは言ったもの、元々少数精鋭のキングスマン。麻薬組織にメンバーリストをハッキングされ仲間が続きと殺されてしまう始末。

さらに最悪なことにエースのキングスマンが記憶喪失で自分は蝶の博士であって、キングスマンという組織のものではないと全くの役立たず状態。

そんなキングスマンの窮地を救ってくれたのが米国に本拠を構えるキングスマンの米国版組織ステイツマン。頼もしい味方が仲間に入り、解毒剤ダッシュ計画を進めることになりました。

キングスマン

最強ウェポン。電流ムチ

彼らと共に解毒剤生成工場に侵入し、解毒剤を入手するも、しつこい追跡に見舞われ

キングスマン達が逃げ隠れた小屋を麻薬組織の人間数十名が取り囲み四方から銃器で打ち込まれ、絶対絶命のピンチを迎えます。

その時、勇敢にも一人で外に出て、仲間たちの盾になってくれたステイツマンの男。

命を取られてもおかしくない状況で、彼の最強ウェポン、電流ムチがうなりを上げてバッタバッタと敵を倒していき、このピンチから何とか脱出することができたのです。

キングスマン

まさかの大どんでん返し

頼もしい味方が仲間入りしてミッションも半ば成功したかと思った矢先に、まさかの大どんでん返し。ここから見てのお楽しみ。

えっ、そっち側の人間だったということにビックリ。

最後までハラハラドキドキの作品でした。

キングスマン
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スパイ映画の新潮流「コードネーム U.N.C.L.E.」

とんでもない身体能力、KGBエージェント

時は世界大戦から10年後位のお話。米ソの冷戦が始まった頃で、両国間の関係はピリピリモード。そんな中、主人公のCIAエージェントはあるミッションを遂行すべく、ある女性と接触を図るべく東ドイツに飛びます。

冷戦下の東ドイツはソ連の管理下。街のあちらこちらにKGBがいて、案の定尾行される始末。

目的の女性との接触に成功し、整備工場を後にしてクルマを出すとKGBの尾行車がもの凄い勢いで追いかけてくるではないですか。

が、そこはCIA随一の凄腕エージェントですから、彼を巻くことに成功。

とは言っても、このKGBエージェントもなかなかの強者。まずは至近距離から銃撃を回避し、後方からクルマを撃ち抜いて壁に激突しても、まだくたばらない。しまいには走ってクルマを追いかけ、トランクにしがみつき、そのまま剥ぎ取ってしまうほどバカ力男。

相手も一線級のエージェントを用意してきたのです。

コードネーム U.N.C.L.E.

まさかチームを組むとは

初日からとんでもないKGBエージェントに会い災難だったCIAエージェント。無事西側に脱出し、ミッションを遂行する矢先に何とまたとんでもないことが起きます。

このミッションが単独ではなく、何とソ連と合同ミッションということ。

今回のミッションは、何とナチスの残党が核兵器を開発して、世界征服を狙っているというものを阻止するというもの。

p冷戦下ですが、再びナチスが復活されるのは困る。という訳で、一時的に両者が手を結ぶことになったのです。

で、そのパートナーが、前日に格闘したあの馬鹿力男のKGBエージェント。

出会いが最悪でしたから、仲良くやるというのは無理な話。

お互いプライドも高く、そこはかとなく相手をディスりながらもプロとしてミッション遂行していくことになります。

コードネーム U.N.C.L.E.

驚きはこんなものじゃない。えっ、この人も?

この最強コンビにつきあわされる羽目になったのが、核開発博士の娘さん。

彼女をツテにして、博士と接触を図ることに。ので、KGBエージェントが婚約者に扮し、博士との接触を図ります。

行方不明となった博士の消息している唯一の叔父を便りに、その居所を探っていきます。

で、博士との接触がなる直前にさらなる驚きがなっていました。

コードネーム U.N.C.L.E.

何とこの女性、イギリス諜報機関のエージェントだったのです。

イギリスもイギリスで独自に核開発に阻止に動いていたというのですから、びっくり。

3カ国のスパイで結成された最強チームがここに誕生したわけです。

とにかく、007やミッション・ポッシブルとはまた違うユーモラスがあって面白かったです。

ぜひともシリーズ化してほしいです。

コードネーム U.N.C.L.E.
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メモを残さないと無理。「裏切りのサーカス」

メモがないと・・・

ストーリーが複雑すぎて、加えて登場人物がやたらと多い。こうゆう映画は大抵頭に入ってこない。ただただ惰性に任せるだけ。終わって見れば何も残らない。

無駄に時間を浪費するだけ。で、この「裏切りのサーカス」がそう。かなりの歯ごたえ感です

時代背景をザックリと

時は東西冷戦下。英国諜報部内のもめ事を淡々と描いてます。

もめ事は、ソ連との二重スパイを捜し出すこと。

色々と聞き込みをしたり、トラップをしかけたり・・・。抑揚なく淡々とストーリーが進みます

裏切りのサーカス

メモは取ってみたものの

最初はメモに残しつつ、丁寧に観てましたが途中から眠気がさし、メモを取るのも面倒になり断念。

裏切りのサーカス

ラストトも、「この人が二重スパイだったの?」という大きな驚きもなく最後まで淡々と。

観ておもしろかったのは、70年代のクルマやファッション、髪型など、その時代の空気感が感じられたのは色々と勉強になりました。

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女スパイも大変だよ「ペイドバック」

山田の母ちゃんスパイだってよ

ごくごく普通の主婦。子供と旦那を見送ったら炊事、洗濯。お昼は昼メロで悶々とし、16時過ぎればチラシ片手にスーパーをはしご。学童まで行って子供をピックアップし、食事を与えてお風呂に入れて、パパお先にとご就寝

けど、このママが実は切れ者のスパイだったという驚きの話。人を殺めることだって厭わないというのだから人は見かけによりません

モサドも忘れちゃ困るぜよ

スパイものと聞くとCIA、MI6、KGBを想起するけど、イスラエルのモサドも大国に負けず劣らずの実力を持っている。と落合信彦の本で読んだ気がする

今回の主役の女性も出身はモサド。東側の国へ侵入。侵入するだけでも凄いのに、あるミッションも成し遂げてしまう

ペイド・バック

事態は急変しちゃう大事件勃発

さぁ、任務も終わったし、後は本国に帰るのみという所で、仲間がまさかのヘタをこき侵入国に取り残されるという大ハプニングが発生。

この後に起きるある事件で、長く彼女を苦しめられます。見ていてかわいそうな位。けど、家族を守るためなら致し方ないというのも同情できる

payed01

とにもかくにも最後まで没頭できる映画でした。