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今後の需要増が見込まれる大災害債

コロナウイルスで世界中パニック

今、世間の耳目を集めるニュースといえばコロナウイルスの他にないでしょう。

全世界的に感染拡大に躍起となり、その煽りを受けてか経済は全体的に停滞気味。

中国当局は、経済停滞させまいと巨額の資金を市場に投入していますし・・・。

そもそも国が面倒見てくれれば、それに越したことはないでしょうけど、民間レベルでは、とてもじゃないけど対処できない規模。

保険適用となった日には、倒産してしまう保険会社も出てくるのではないでしょうか。

自然災害もここ最近多いし

他にも近年増え続ける自然災害。日本でも2019年は台風が猛威をふるい、多くの人が被災。

お家が破損したり、なくなってしまったり・・・。これらを全て保険で賄うとなったら、相当体力のない保険会社では太刀打ちできないと思います。

自然災害

保険会社用の保険。大災害債

と素人は、心配しちゃいますが、既にこの手の大規模災害の保険対策は業界では実施済み。

支払い能力をキャパを超える保険金払いが発生した時のために、保険屋さん用の保険、大災害債(CAT債)なるものが存在しているとのこと。

こちらの商品、利率が低い今の御時世にあって利率は高めとのことで、近年注目されているとか。

が、一度、大災害が起きれば元本割れかもしくは全額が保険金として使われてしまい、これまで支払った保険金は手元には残りません。

とハイリスク・ハイリターンながらも、人気商品であることは間違いなく、近年、大災害債(CAT債)は伸びています。

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他業界プレーヤーも参入

基本的に保険会社が発行元ではありますが、他業界の発行も見られます。

銀行業界の国際復興開発銀行が、2019年にフィリピンでの自然災害リスクに備えて、大災害債を発行しました。

とは言え、保険会社の発行する大災害債とはちょっと意味合いが異なり、国際復興開発銀行は、迅速な復興を進めるというもの。

2014年のアフリカで流行したエボラ出血熱の際に、迅速な対応ができずに犠牲者増を抑止できなかったというのがあります。

その苦い経験を踏まえ、先に資金を潤沢しておいて、有事に備えるというものです。

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今後増えていくでしょう。この手の保険は

といった具合に、喜ぶべき話ではありませんが、今の世の中、何が起こるかわからない時代。

有事に備えて手を打つのは当然といったところでしょう。

とにもかくにも早くコロナウイルスが収束してくれること、そして一日でも早くマスクが買えることを切に願うばかりです。