吉野家

新商品・サービス

これからの外食産業が生きる道。間借りという選択

損する確率が高いのに開業意欲が高い 損する人が大半なのにどうしても大儲けの夢を捨てられず手を出してしまう株売買。 外食産業にもそれに似たような所があり、廃業数が多いくせに開業熱は全く冷めない。 2016年のある調査では廃業数が11万に対し、...
ヒット商品

あれこれ盛っても売れない

多機能家電の急所 良かれと思って色々と機能はつけたもののかえって商品の魅力を落としているというお話。例えば電子レンジ。食材に応じてあれこれボタンはつけたものの、その番号を覚えるのが面倒。結局、食べ物を温めることにしか使っていないというのが相...
外食産業

売上高は伸びているのに減益。トホホな外食産業

軒並み大手外食産業減益 ファミリーレストラン大手サイゼリヤ、カレーチェーン店CoCo壱番屋、牛丼大手チェーン店吉野家。ここに挙げたお店全てが減益というトホホな状況に陥っています。原因は高騰する人件費。企業業績にも影響を及ぼすほどになっていま...
流通業界

まさかの過去にビックリ。吉野家がセゾン傘下だった

牛丼最大手の吉野家 今でこそすき家にその座は奪われているものの、長きにわたり牛丼チェーン店で王座に君臨していた吉野家。BSE問題の時期は競合他社が豪州産の牛肉を使い、牛丼を再開したのに、アメリカ産の牛肉にこだわり約2年間、牛丼の販売を中止。...
外食産業

外食産業に忍び寄るデフレ

財布のヒモが緩かったのは今は昔 アベノミクス絶好調だった数年前は、ちょっと高いメニューだろうとそこそこ売れていました。例えば吉野家の牛丼がそれまで並盛り280円だったのを330円に値上げ。客足も減るこなく順調に売上が推移していたのは、景気上...
働き方

サラリーマンは睡眠の質にこだわる

魔の昼下がり 一日を通して最も仕事の捗らない時間帯は午後1時から午後3時。凄まじい眠気に襲われ、メール1本打つのに、打ち間違いは多いは、支離滅裂な文章になってるわ、で書き直してはの連続。これも全て眠気のせい。この時間帯を僕は魔の時間と呼んで...
外食産業

大手外食企業、受難の時代か

外食離れに苦しむ大手 外食産業が疲弊しているようで、特に大手さんは特にその傾向が顕著。上場外食大手10社の営業利益は2011年度の947億円から2014年には330億円とおよそ1/3まで激減。目のあてられない惨状です。外食大手と言えば、吉野...
流通業界

牛丼値上げと中国の汚職撲滅は繋がっていた

米国産牛肉の乱高下 最近、吉野家の牛丼並が300円から380円に値上げとニュースで取り上げられているの見て、さては円安の影響か?と思いきや、事情は違うようで、主要因は中国の旺盛な牛肉需要にあった。 3ヶ月で2割安の米国産牛肉 2014年11...