投資

投資ネタ

社外取締役の変遷。ボード3.0

ボード1.0とは 第2次大戦後の1950-1960年代頃の企業は小規模な組織体で、この時代のボードの中心は創業者に親しい銀行や友人などでした。 事業が失敗すれば、自分たちも損をするということで、それはそれは力の入れようは半端なく、財務省表や...
投資ネタ

国債よりも安定。しかも儲けは右肩上がり

軍用地って借地だったのか 県民にとっては意見の割れる沖縄米軍基地。県の経済を潤すという側面はある一方、墜落事故、騒音、自然破壊などなど反対が意見が半数以上を占めています。で、今回のお話は米軍基地が、投資先として有望物件だよというもの。という...
投資ネタ

不動産の価値が上がる、上げる。あれこれ

投資マネーだぶだぶ マイナス金利導入するほど、投資家にとってはまたとない好機がここ数年続いています。投資先として様々な金融商品がある中で注目されているのが不動産。2019年の土地価格は商業、工業、住宅と全用途で4年連続で上昇。東京、大阪、名...
Blog 反省

夢はサラリーマン大家。

サブリース問題なんてどこ吹く風 スルガ銀行の不正などで話題となったサブリース問題。賃貸収入を見込んで手を出したものの、大やけどをしたサラリーマンが跡を絶たず、騙された人に同情の念を禁じえません。老後を考えると本業だけの収入だけは不安。そんな...
景気ネタ

投資商品、社債について考える

社債とは 社債とは企業が外部から資金を調達するもの。株式も同様ですが、株の場合は、株価が上がれば配当としてリターンを得られますが、下がれば損をする。社債の場合は、約束された期日に対して利子がつけられた状態で戻ってくる。というわけで株式もリス...
投資ネタ

なんとなくわかってきた。ROE。

投資に無知な僕でも 株式や投資信託、国債などなど様々な投資について興味はあるけれど、難しくて何度も挫折を経験してきました。そんな時に出会ったのが、物言う株主で一躍時の人となった村上世彰さんの著書、生涯投資家。レビューが300前後つきしかも評...
投資ネタ

環境への取り組みも投資対象。ESG

そもそもは将来性だったけど 投資家が企業に投資するのはその将来性。リターンを目当てに投資するわけですが、昨今では投資先の環境への取り組みも投資の対象になっています。これをESG(環境、社会、ガバナンス)と言っています。これまで企業はCSRの...
投資ネタ

貯蓄から投資へが思うように進まない

海外に比べ高い貯蓄率 日本の個人金融資産の約半分は預貯金で、この数字は米国の4倍、ユーロ圏の約1.6倍と言われ、いかに日本の預貯金が高いかがわかります。 古くは橋本さんの時代に遡る 橋本さんが首相時代に「貯蓄から投資へ」と叫ばれ、金融市場の...
投資ネタ

貯蓄から投資へを地で行く「小豆島」

富裕層が多いと言われる小豆島 瀬戸内海に浮かぶ小島、小豆島。この記事に出会うまで知りませんでしたが、瀬戸内海内にはいくつもの小さな島が点在しています。 こんな地方の小さな島が何故話題に上るかって言うと、この小豆島、富裕層の含有率の高い島だか...
米国企業

外資系企業増ってこと?米国の国内投資活性化活動

米国も企業誘致に必死 「外資系企業に勤めています」なんて聞くと、オサレ~って思うけど、アメリカでもそのようなイメージを持たれるのかなとふと思う。で、今回の話は、アメリカが日本企業誘致に本格的に乗り出したって話。ということは、アメリカ転勤にな...