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今や孝行息子に。日本マクドナルドの快進撃

周りがうらやむ好調っぷり

コロナ禍で外食産業が大打撃を受ける中、既存店売上が対前年を超える好調さを見せるマクドナルド。

マクドナルドの代名詞とも言えるドライブスルーがコロナ禍で見事にはまり、ファミリー利用が増加。ひきこもり生活に見事にマッチしたとも言えます。

さらに事前に連絡を入れて店舗についたら購入商品をピックアップできるサービスも始めたりと矢継ぎ早に新常態に対応している点も見逃せない所。

株価も上場来高値を更新するなど、今外食産業では無双状態と言ってもいいでしょう。

対照的な米マクドナルドの悲惨っぷり

一方、親会社の米マクドナルドと言えばコロナ禍で大打撃を被っており、4-6月の売上高は対前年で3割減。利益に至っては7割減という始末。

てなわけで、日本マクドナルドの株を売却する話が浮上しています。

株売却で得た資金は、不採算店舗の閉店やリストラ資金に使うようで、攻めるというよりもとりあず財務体質の改善といった所でしょう。

15%株売却。市場の動きをまずチェック

今回の株売却は15%ほどで、特別決議への拒否権を持つ1/3は維持。

とは言え、さらに株を放出する可能性も残っています。

まず15%売却という発表して市場にどんだけ買い手がいるかを探っているとの見方も。

というのも、15%と売却益が約1000億ドル。が、この資金でリストラ、不採算店舗の閉鎖を行っても、200店近く店舗網を維持させていくには足りないとの見方も。

てなわけで、買い手側も追加売却があるとの予想を立てています。

思い出される5年前の売却打診

遡ること2015年にも日本マクドナルドの株を試み、商社や投資会社に打診。

結局、この話ご破産にはなったものの価格次第では33%まで手放すとの話もあったとか、なかったとか。

となると、どこよりも先につばをつけておく、つまり15%分の株を買い取る企業が現れるのでは。

今ではすっかり孝行息子に

2015年頃は日本マクドナルドは不祥事で元気を失っていた時代。なのに株価は堅調に推移。これも多くの個人投資家、株主優待でつなぎとめたことが結果として功を奏しました。

今回も株価は底堅く、さらに絶好調ということで当時よりもさらに株価はアップ。今後の成り行き次第ではさらに上がる可能性も。

となると買い手としてはさらに苦しくなり、2015年同様、交渉がまとまらず棚上げになる可能性もあるかと。

とにもかくにも絶好調の日本マクドナルトに水を指すような株主が現れないとことを切に願うばかりです。

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外食産業

コロナ禍でも絶好調。マクドナルド

外食産業は総じて売上減

すかいらーくの4-5月の前年同月比が約50%減、ハイディ日高も同様の結果となり、ファミレスや定食屋業態はコロナ禍でかなり苦戦を強いられています。

一方、ファーストフード店はドライブスルーなどもあり、ファミレスなどに比べるとダメージは低く、すき家で約10%、松屋で約20%減に留まった模様。

総じて外食産業は、コロナ禍でかなり厳しい状況に追い込まれましたが、マクドナルドだけは別。この状況において対前年比プラスを維持しています。

5月は約15%増。マクドナルド

外出自粛中、店内飲食を中止したにもかかわらず4月は約7%、5月は約15%アップと2ヶ月連続でプラス。

食肉問題で大きくブランドが毀損されたものの、2015年から復活の道を歩みはじめ、既存店売上で対前年を落としたのは1回だけ。

復調の勢いは留まることを知らないといった感じがします。

ドライブスルーが貢献

店内飲食を中止したにも関わらず、売上を伸ばした理由としては、ドライブスルーの存在が挙げられます。

1977年にサービスが始まり、今では2900店舗中、約半分の1500店舗に導入されており、ドライブスルーと言えばマクドナルドというイメージが定着しているほど。

コロナ禍では、ドライブスルー客が激増し、渋滞を引き起こすまでに。

加えて店内飲食と異なり、家族で利用するケースが多かったのか、まとめ買いが増えて客単価が上げ上げ上げ状態。4月は約30%増、5月が約50%増。

ちなみに僕がいつも利用している際は、だいたい600円前後。ので、これが900円となるわけで、家族利用が増えたというのはわかる気がします。

新サービス、パーク&ゴーを試したい

コロナ禍対策として、ドライブスルーの他にも、ウーバーイーツなどの他社の宅配サービスも使ったのも売上高アップの理由の一つ。

さらに新サービスのパーク&ゴーがこれまたすごい。ウォールマートの取り置きサービスのように、スマホでメニューを注文して決済を済ませられるもので、店舗の所定の駐車場に止めておけば、スタッフがクルマまでメニューを持ってきてくれるというもの。

これは客にとってもお店にとっても、ありがたいサービスと言えます。

客にしてみれば、お店に向いながら、事を済ませておけば店舗につく頃にはドライブスルーの渋滞の列に並ぶ事なく商品を受け取れます。

お店にとってはドライブスルー以外でも商品の引き渡し、決済ができる場が増えたことになる。ある意味、ドライブスルーを複数持つことににもつながるかなと。

外食産業のニューノーマルの形か

といった具合に、テイクアウトといとくくりに言っても、宅配、取り置き、ドライブスルーとサービスによってその特性は異なり、これをうまく利用することがニューノーマルにおける成功の秘訣かと。

色々と勉強させられました。

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外食産業

マクドナルドにまたもや危機信号か?

人の歯の欠片が混入?

ニュースを聞いた時にまさかと思いました。ソーセージエッグマフィンの中に人の歯の欠片が混入されていたということで、数年前の不祥事の再来かと。

調達先はパンは国内、豚肉にパティは米国のようで、ということは米国で混入された可能性が高いと。

現在、混入元を調査中とのことですが、この報道で再び元気をなくしてしまうのでは?と心配でなりません。

ハンバーガー

思い出される鶏肉問題

今回の混入事件で2014年のチキンマックナゲットの使用期限切れの鶏肉使用や2015年のチキンマックナゲットへの異物混入を思い出された方も多いはず。

この事件をきっかけにマクドナルドの業績はみるみるうちに右肩下がりとなりました。

2015年12月期は上場以来最大約350億円の赤字に陥りました。

ハンバーガー

見事復活を果たしたマクドナルド

この赤字を受けて受けて店舗の統廃合、身売り説も流れマックもこれで終わりかと寂しい感じがしましたが、そんな厳しい状況にも負けず、品質管理を徹底している広告を打ち出したり、店舗の改装などして、奇跡的に2016年にV字回復を達成します。

18年12月期の売上高は2690億円と不祥事前の2013年を上回ると予想しているというのですから、完全復活と言ってもいいでしょう。

既存店売上高は、この2年半で前年同月比10%以上。久々にマックのドライブスルーに立ち寄ったら長蛇の待ちの列に、お客が帰ってきたことを確信しました。

ハンバーガー

そんな矢先の景表法違反

順風満帆に見えたマクドナルドでしたが、ソーセージエッグマフィンの異物混入前にも、景表法違反という失態をやらかしてしまいました。

本来はブロック状に成型したお肉を使用しているのにCMでは1枚肉をスライスした映像を使い、これが優良誤認に当たるということで、再発防止を受けてしまいました。

この後に異物混入が起きたものだから、イメージが悪くなるのもいたしかない。

来店への影響は既に出ているようで、客数は2年半ぶりにマイナスに転じた模様。

とは言うものの、このマイナスは昨年のキャンペーンの反動ということもあり、不祥事との因果関係は不明。

キャンペーンによる反動であって欲しいものですが

ハンバーガー

このまま好調を維持して欲しい

SNSを拡散を狙い、矢継ぎ早にキャンペーンを打ったり、新商品を発表する姿は元気があって良い。

沈黙しているよりも何かしていることで、その存在を消費者にアピールする。それがマクドナルド復活の要因なのではないでしょうか。

この先も不祥事などには負けず、どんどん新しいものを発信していって欲しいです。

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Blog 反省

斎藤道三さんもビックリ。ファンダー ハンバーガー帝国のお話

マクドナルドの創業にスポット

今や全世界でチェーン展開するマグドナルド。その輝かしい成功の裏に、創業時にはとんでもない秘密が隠されていたというお話。

それが、この作品によって世間の知る所となるのですが、簡単に言うと今、マクドナルドの創業者と言われている人は、本当の創業者じゃないよということ。

創業者は、片田舎の真面目を絵に書いたような兄弟が、本当の創業者なのです。

マクドナルド

嗅覚がするどすぎやり手セールスマン

現在マクドナルドの創業者と知られる人は、超がつくほどのやり手のセールスマンでした。

当時はミルクシェイクの機械を売っており、どこのお店に言っても断れられる始末で半ば心が折れかけていた時に、何と8台の注文が舞い込んできました。発注者はマクドナルドを営むマクドナルド兄弟。

早速、お店に足を運び、そのお店の様子を見て、彼は思ったのです。

これはミルクシェイク機を売るよりも商売になる。さすが長くセールスマンをやってきただけに、嗅覚はとてつもなくするどく早速、マクドナルド兄弟にフランチャイズを提案します。

ところが、マクドナルド兄弟はフランチャイズに懐疑的。実際にやったものの、味の質は落ちるわ、勝手にメニューを増やしたりとやりたい放題。結果的にマクドナルドブランドの質を保てないということで自重していました。

マクドナルド

自宅を借金の担保に

それでも契約書に事細かく記載しておけば、質を落とさずフランチャイズは可能だと押し切り、マクドナルドは全米で店舗数をグイグイと伸ばしていきます。

マクドナルド創業者自らがオーナーをスカウトなどして、テンポ数は順調に推移していきましたが、資金繰りは逼迫し、3ヶ月も滞納。

フランチャイズになっても、オーナー側に利益があまりに入らない仕組みだったのです。

マクドナルド

潮目が変わったのは不動産業への転身

これでは金のなる木もまったく機能しない。この時銀行で知り合った人に、不動産業になることを提案されます。

つまり土地は本部が買い取って、それをフランチャイズのオーナーにリースするという仕組みです。

これならば不動産により莫大な利益が懐に入り込むというわけです。

マクドナルド

ついに下剋上を完遂

この不動産業への転身が見事に成功。そしてマクドナルド兄弟の土地も買収し、マクドナルドを自分のものにすることに成功したのです。

マクドナルド兄弟も訴訟して勝てる相手でもない。ならば向こうが提案してきたお金で解決にのっかったわけです。

まるで飼い犬に噛まれたようなマクドナルド兄弟。いつしかマクドナルド国の主権を部下に取られてしまったのでした・・・

それにしてもとてつもないパワフルーな創業家に終始圧倒されっぱなしでした

マクドナルド
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外食産業

祝 マクドナルドV字回復の理由

ポテトが熱々に感動

数年ぶりにマクドナルドを利用した時のこと。その昔は大好きなポテトが揚げたてではなくしなっとしていたのに、カリッと仕上がっていたことにいたく感動。

揚げたてに当たり、ラッキーと思っていましたが、店を変えても同じように揚げたてを提供されたので、マクドナルドも良い意味で変わったなと感じました。

数年前までは食品問題で、世間からボロクソに叩かれたいましたが、地道に信頼回復につとめた結果、ジワジワと僕のようなライト層が再びマクドナルドに戻ってきていることを実感しました。

業績も一時の暗黒時代から徐々に回復しており、マクドナルドファンとして嬉しい限り。

その復活に向けた取り組みをカンタンに僕なりの解釈で紹介したいと思います。

矢継ぎ早の新メニュー

新商品を立て続けに出していくことは中の人にとっては相当しんどい作業。

商品開発、調達、生産、店舗オペレーションに、マーケティグと広範囲にわたって関与してきますから、体制が整っていないとできはず。

とは言うものの、そんな大変さを微塵も感じさせず、こなしていくというのは、そもそもマクドナルドには、そのような能力が備わっているんだなと。

例えば、2017年の4月には6本のキャンペーンをさみだれ式に展開しています。新商品「グランシリーズ」をきっかけに、「マックフルリー」復刻版発売、「マックシェイクキュウイ味」発売などなど。その新商品のあヂアにも、ハッピーセットのキャンペーンを打ったり、無添加ビーフのキャンペーンを打つなど、とにかく話題づくりに事欠かない。

これをSNSを使い、拡散させていくという流れ。

こうもキャンペーンのオンパレードだと、消費者にとっては元気な会社に映りますし、信頼回復にも繋がると思います。

フェイスブックじゃなくtwitter

SNSもtwitterを重視している点がミソ。一昔前では、どの会社もフェイスブックに力を入れていましたが、限られたグループ内での拡散にとどまり広がりがいまいち。

てなわけで、エンゲージよりも拡散ということで、twitterでの告知に集中して、話題喚起を狙いました。

これが見事にはまり、キャンペーンがより多くの人に知ることとなり、今のV字回復にも寄与していると言えます。

SNS

中央集権から地方分権へ

コンビニもそうですが、マクドナルドもご多分に漏れず今では地方分権の方向に舵を切り成功に収めています。

それまでの中央集権だと地方に落とした時にアンマッチが生じるキャンペーンが発生したり、またどうしてもスピード感に欠けてしまう。導入した頃にはブームが去っていたということも。

ので、各地域に権限を委譲し、キャンペーンなどを独自に展開させているようです。

これも今の市場にフィットしたことで、V字回復に寄与していることは間違いないでしょうね。

地方分権

まとめ

とにかくマクドナルドの復活は嬉しい限り。小さい頃からお世話になっていますし、そんなお店が元気がないのはちょいと寂しい。

ので、さらなる発展を期待したいです。

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外食産業

いよいよ反転攻勢か?マクドナルド

ドライブスルーは大変ありがたい

クルマで移動の多い僕にとって、マクドナルドのドライブスルーは大変ありがたいサービス。

お店で食事を摂る時間を車内で済ませて、かつ運転しながらともなれば、これかなり時間の節約になります。

ながら運転も、少々危険ではありますが一般道は信号待ちで都度止まるし、渋滞にも遭遇し、何んだかんだで停止している時間も多いのです。

なので、運転中のストレス軽減にも一役買っているのです。

とこらが、ここ最近は、食の問題もあってか元気なくうつったマクドナルド。さほど自分自身、食の問題については気にしていませんでしたが、不思議と足が遠ざかっていました。

そんな僕に再びドライブスルーの利用を促したのが、ちょっと元気になったっぽいが感じがしてきたから。

マック,ドライブスルー

元気付いてきたマクドナルド

食の問題以降、既存店売上はダダスベリ。身売り説も飛び出し、元気を失ったマクドナルドせしたが、2016年にはポケモンGOとのコラボやらで、客足が回復し、回復している感じがひしひしと伝わってきました。

実際に2015年12月以降、既存店売上は前年を上回るペースで進んでおり、2016年は5年ぶりに既存店売上高がプラスに転じました。

2016年12月期の連結決算は、売上高が前期比20%増の53億円の黒字。前年が349億円の赤字ですから、見事復活したと言い切ってもよいでしょう。

販促プロモーションが一役

この急回復を支えたの販促プロモーション。

先に上げたポケモンGOとのコラボも、当初は社内では反対意見が多かったものの、何とか実現にこぎつけ大成功を収めました。

他にもSNSを有効に活用したプロモーションでは、マック関連のツィートに公式アカウントがリツィートするなど、消費者との接点づくりにも余念がありません。

このSNS施策から裏メニューができたということもあり、話題喚起にも作用しています。

商品開発でも新たな試み

とにかく新商品を矢継ぎ早に出すという点では、頭の下がる思いですが、他社とのコラボというのが今までにはない試みではないでしょうか。

先日発売となった森永ミルクキャラメルとのコラボは、店頭でポスターを見た時は、正直驚きました。

商品開発に他社との協業も組み込んできたかと。

マック,森永

久々に食べたビッグマックはうまかった

といった具合に元気づいているマクドナルドなので、久々にドライブスルーを利用してみました。

の前に、マクドナルドのアプリをダウンロードして、クーポン券をゲット。

ビッグマック

ガラケー時代のアプリよりも数倍進化していたことに驚きました。

で、お味の方は申し分なし。相変わらずのうまさでした。

レタスを落とさずに食べるのに一苦労しましたが・・・・

今後、さらに魅力的なコラボ商品が出ることを今から楽しみにしています。

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全面禁煙。外食産業に大変だよ

昔は珍しかったけど・・・

20数年前、広尾のお蕎麦屋さんでの話。店先に灰皿が設置され、おやっと思いましたが、店内に入って全面禁止であることを知り驚いたのは覚えています。

当時は、どのお店も喫煙可がメイン。禁煙席はと言えば狭いフロアに押し込まれ、日陰の存在でした。

それが今では立場が逆転。喫煙席は窓つきで完全に隔離され、悪者扱い。

それならまだましで、店内に喫煙席すらないお店が増えています。喫煙者としては席でタバコを吸えず外に出てなくてはならないという始末。

今は各店舗ごとの決まりごととして、店内喫煙がなされていますが、これがお国からの決め事としてなるかもしれないとのこと。

しかもこのルールに反すれば罰則もあり得るというのですから外食産業としても痛いところです。

禁煙

契機は2020年のオリンピック

オリンピックともなれば全世界から人が集まります。んで、受動喫煙のない国を謳うためにも必要だとか。

ちなみに近年のオリンピック開催国では、このような措置を取っているというのですから、日本もそのルールに従うしかありません。

負担はお店持ち

では、店内喫煙禁止となった場合、店側の対応はどうするか。

全席禁煙席にするか、喫煙ルームを店内に設ける。職場にあるような換気扇のついた例のボックスです。

前者であれば、さほど設備投資はかさみませんが、問題は後者。この喫煙ルームを設置するとなると数百万円のお金が吹っ飛ぶという計算。

禁煙

零細の多い外食産業

日本資本金別外食産業を見ると、8割が個人経営で半数以上が資本金500万円未満が占めます。

というわけで、とてもじゃないけど喫煙ルームの設置は無理な話。となるとお店の入り口に灰皿を置いてなんてお店が増えるかと思います。

ただそれよりも深刻なのが、客離れです。

禁煙

売上ダウン必至

ある居酒屋では、全席禁煙席とした所、売上が2割もダウンしたとか。

団体客の予約も全席禁煙を伝えたところ、キャンセルになったという話も聞きます。

お酒の時のタバコはうまい。これがないとなると喫煙者としては楽しみが半減してしまう。

そう思う方が多いのでしょう。

マクドナルドは影響なし

全席禁煙にしても、売上ダウンを逃れたのがマクドナルド。当初客数減が不安視されていましたが、ところがどっこい。

タバコを嫌う層の来店が逆に増え、客数の大幅減にいたりませんでした。

お酒を扱わないため、居酒屋ほど影響は少なかったのでしょう。

禁煙

五輪後は戻るの?

法案が成立するは微妙ですが、仮に成立となっても、五輪後には規制が緩むことを切に願います。

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人手不足で24時間営業廃止?外食産業

朝イチにフィレオフィッシュが食べられない

マクドナルドが24時間営業を始めた頃、かなり通っていました。

早朝の4-5時台となると、当時はコンビニで炒れたてコーヒーも販売していないこともあり、マクドナルド一択。

出来たてのフィレオフィッシュを頬張り、通勤していました。

が、今では・・・・。どのコンビニでも炒れたてコーヒーは飲めるし、出来たてのフィレオフィッシュはなくてもチンしたおにぎりでも事は済む。

と言うわけで、マクドナルドからは足が遠のき、知らず知らずのうちに24時間店舗が少なっているという有様。

お客が来なければ店を開けておくのはもったいないですし、当然の選択だと思います。

マクドナルド

他の外食産業も24時間営業を見直し

マクドナルドに続き、ファミリーレストランのガストやロイヤルホストも24時間店舗の縮小を発表しました。

お客が集まらないということもありますが、それにも増して深刻なのが人手不足。

慢性的に外食産業では人手不足で、有効求人倍率は2016年10月以降、3.04倍。不景気時代の0.xxx頃を経験している僕としては、うらやましい限りです。

加えて、最低賃金の上昇も外食産業にはとって痛い所。首都圏の平均時給が1036円と1000円超え。僕の学生時代の居酒屋で920円と比べるとこれまたうらやましい限りです。

外食産業

24時間営業見直しはむしろいいかも

このように24時間営業の中止は、人手不足に起因すると言われていますが、僕的には社会の空気として、朝早く起きて活動した方が時間に有効を使えると感じている人が増えてきたのではと思います。

ちょっと昔に流行った朝活もブームから定着化してきた感じがしますし、早朝に家事をしたり、自分時間に当てたりという人が増えてきたのではないかと。

ということで、24時間営業が今の時代の空気にアンマッチしているので、24時間営業縮小を余儀なくれていると思います。

早朝まで営業している居酒屋で、店内にだれーもいない光景を見ると、24時間営業が果たして良いのかと疑問に思っちゃいますね。

スーパー

早朝5時からオープン。11時閉店

朝をアクティブに過ごすという人たちが増えれば、早朝オープンもありだと思います。

朝のジョギング後に、朝食の取れるお店とか、まったりと新聞の読める喫茶店とか、買い物ができちゃうスーパーとか。

これならば1日のやるべきことを早朝に全部済ませることができて、より有効に時間を使えると思います。

どこかスーパーでこれをやってくれると良いんですけどね・・・

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外食産業に忍び寄るデフレ

財布のヒモが緩かったのは今は昔

アベノミクス絶好調だった数年前は、ちょっと高いメニューだろうとそこそこ売れていました。

例えば吉野家の牛丼がそれまで並盛り280円だったのを330円に値上げ。客足も減るこなく順調に売上が推移していたのは、景気上向いている心理的な余裕がそうさせたのだと。

ところが2016年になると、消費者の財布のヒモはキュッと締まるばかり。外食産業も、これではまずいと価格重視の戦略に舵を切らざるを得なくなりました。

低価格メニューの復活マクドナルド

最近、客足の戻ったマクドナルドですが、そんな好調っぷりに水を差すような今日のデフレ志向。

機を見るに敏なマクドナルドは、早速2016年9月に、平日ランチのテコ入れとして新メニューを発表しました。

ビッグマックセット400円(税込み)、てりやきマックバーカー550円(税込み)。

お小遣いが絞られているサラリーマンにとってはありがたい価格帯。社食に飽きてきている、新居購入でランチを節約しないと・・・・と思っている層に十分、響く価格帯です。

マクドナルド

吉野家も負けてはいません

早くて安い、ランチ時間を有効に使いたい時には重宝する牛丼チェーン

数年前には牛丼並盛り380円と強気の値上げをした吉野家でしたが、今では客単価こそ上がれど、客数現象に悩まされています。

客数減少を食い止めるべく投入されたのが豚丼330円、さらに豚しょうが焼き定食490円を投入。

財布のヒモがガチガチな層をこのメニューで取り込もうという戦略に出ました。

1fa040e7ec1da0f1094a727c845034b4_s 牛丼

500円台メニューで好調、長崎ちゃんぽん

マクドナルト吉野家の戦略を見ると500円台が、節約志向の消費者に響く価格ということが見てとれます。

長崎ちゃんぽんも既にこの傾向をいち早く察知したのか、2016年3月にまぜ辛めんを540円で販売。

この価格戦略が10~20代の客層をお店に戻すことに成功したとか。

この成功に気を良くした長崎ちゃんぽんでは、今後も500円台のメニューを積極的に投入していく模様。

長崎ちゃんぽん

デフレ化進んでいるみたいです・・・

これらの外食産業を見るに、デフレ化は既に始まっていますね。

日本フードサービス協会の会長のコメントによれば、長期トレンドで見ると、今はデフレ傾向のトレンドであり、さして驚くことではないと。数年前の好景気も下りの山にちょっとしたコブが出ただけであって、大きな流れで見ると下っているそうです。

ならば、いつ頃、その底になるのかが気になる所。

早くを底をついて上昇トレンドに入って欲しいものですが・・・

4年後の東京オリンピックまで待たないとダメなのかな・・・。ちょっと長すぎる気がするんですけど・・・

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大手外食企業、受難の時代か

外食離れに苦しむ大手

外食産業が疲弊しているようで、特に大手さんは特にその傾向が顕著。

上場外食大手10社の営業利益は2011年度の947億円から2014年には330億円とおよそ1/3まで激減。目のあてられない惨状です。

ハンバーガー

外食大手と言えば、吉野家、マクドナルド、ワタミ、ロイヤルホストなどがありますが、マグドナルドの落ち込み具合がまぁ、痛たしい・・・

どうしたマクドナルド

鶏肉問題やら異物混入事件で、大打撃を受け近年客足が遠のいているは周知の事実。

閉鎖する店舗は100店舗を超えています。その中には旗艦店の原宿表参道店や主要駅の閉鎖もあるようで、事態はかなり深刻。

事は不祥事によるだけではなく、消費者の大手外食離れが進行をしているようです。

大手外食はつまらない

大手外食の形態は、どこに行っても均一の味を提供できるという安心感がウリ。

が、これが今の時代、逆に仇となっています。

「どこに行って同じ」「新鮮味がない」「チェーン店だから行かないという身も蓋もない意見も・・・

一方、大手の失速を尻目に急速に力をつけているのが個店

店長

小規模ですが、ここでしか味わえない店長おすすめの日替わり定食が楽しみといったものが受けているのだと思います。

ネットの普及も後押し

ネットの普及で立地条件が多少悪かろうが、評判が良ければ集客は見込める。

今までは、ひと目につきやすい駅周辺に立地しないと厳しい状況でしたが、それが一変。

立地が悪ければ、賃料も下がりますし、経営の負担も軽減でき、その分メニューにお金をかけられるという訳です。

お店選びはネットの口コミが一般化しつつある意味、追い風は個店に吹いていると言えるでしょう。

解決の糸口は・・・

どうしても大手の場合、画一的なメニューになってしまう宿命を背負わされています。

コストと効率を考えるといたし方あるまいといった感じです。

それが価格以上の価値を提供することに。つまり安っすいのに、このボリューム、この味、この見た目

それが大手外食の強みなのかなと。

ってことは、その価値に見合うものを提供できていないことが不振の原因かと。

闇雲に価格を下げるのではなく、価格をちょい上げしてでも、付加価値にこだわれば、道は拓けるのかなと。

おそば

マクドナルドで言えば、オープンキッチンにして見て、機会じゃないよ、人がつくってんだよという演出もありかなと。バンズを焼いて、ハンバーグを焼いて、ひっくり返して、ネギとピクルスを乗せて、んで、調理人から直接客に手渡す。

目の前でその様子を見せる訳ですから、偽りのない出来立てがその場に召し上がることができます。

コレをしてくれるのなら、またマクドナルドに通ってみてもいいけど・・・