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夏帆がいない・・・。映画、みんなエスパーだよ。

テレビの続編かと思いきや・・・

テレビドラマの続編かと思いきや、テレビ版の映画版です。つまりリメイク版です。

染谷 将太演じる嘉郎がある日突然エスパーに覚醒という所から始まります。んで、ご近所の友人やら知り合いもエスパーとして覚醒。幼馴染の池田エライザ演じる美由紀ちゃんも。

それぞれエスパーとしての能力は異なり瞬間テレポートができちゃったり、美由紀ちゃんのように人の心が読めちゃうというものも。

みんなエスパーだよ

時として人の心を読みたいというのはあるけれど・・・

ビジネスの世界では、特に感じますね。見積もりを提示した時に、この金額は高いのか、安いのか、はたまた当て馬なのか。

これが読めたら交渉事もかなりラクに進みますし、相手の顔色をいちいち伺うこともしなくていい。

が、高校生の日常レベルでは必要ないですよね。

作中でも友人の心を声を聞いて、心を病んでしまう美由紀ちゃんが描かれています。親友だと思っていたのに実は裏では悪口を言っていたなど、人を信じられなくなるようなことばかり。

みんなエスパーだよ

エスパー対エスパー

期せずしてエスパーとなった嘉郎。戸惑いや不安を感じいる人達がいる一方、この能力をフルに使い倒し、世界征服を狙うような良からぬエスパーが現れます。

人間をお人形にしてコピーロボットを作っては、世の中をエロの世界に引きずり込もうとする悪い輩。

その悪の組織のボスキャラが高橋メアリージュン。悪役、ヤンキー役をやらせたら右に出るものではいないでしょう。この作品まで見事なまでのハマりっぷりを披露してくれています。

みんなエスパーだよ

「毎度おさわがせします」的なノリが最高

今では確実にアウトですが、その昔中山美穂主演のドラマ毎度おさわがせしますが大ヒットしました。

性に目覚め青少年の入門作品として、うってつけのドラマでした。

その雰囲気を引き継いでいるのがみんなエスパーだよ。どこか懐かしさを感じます。

毎度お騒がせしますに比べると、やや過激にも映りますが、R15指定にはされていませんし、明るいエッチな映画とでもいいましょうか・・・

エライザより夏帆

正統派女優の夏帆がヤンキーバリバリの役柄で異性に対してケリを食らわせ下ネタを口にする。そのギャップがたまらなく、この作品を見るきっかけにもなりました。

が、あまりにも過激すぎたのか、その後のテレビのスペシャル版、それと今回の映画には出演していません。

それがみんなエスパーだよファンにとっては残念という方も多かったのではないでしょうか。

池田エライザ演じる美由紀ちゃんも良かったですが、個人的には夏帆がやっぱり・・・。

みんなエスパーだよ みんなエスパーだよ

続編に期待

興行的にどうなったかは知りませんが、可能であれば続編を見てみたい。

その時は夏帆にまた戻ってきて欲しい。

個人的には・・・

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ドラえもんを右腕で飼う?「寄生獣」

ドラえもんへの憧れ

一人っ子たったこともあり、寂しい思いをした幼少期。親に「弟が欲しい」とせがんでみたり、ドラえもんという最強のパートナーを持つのび太君に憧れて見たり・・・・。

で、この寄生獣という作品を見て感じたのが、これ、のび太とドラえもんの関係にそっくりという点。

他力本願で生き抜くのび太と世話好きのドラえもん、寄生獣がドラえもんならのび太は染谷将太といった感じです。

そもそも寄生獣とは

人間の脳内に入り込み、人間を乗っ取ってしまうという、それはそれは怖い生物。

大好物は人間というのだからたちが悪い。

乗っ取り後の見てくれは人間そのもの。が、表情に乏しく終始仏頂面

寄生獣

いつも仏頂面の人を見たら寄生獣に乗っ取られていると怪しんでみるのもありですね。

んで、人を襲う時は顔面が合体ロボばりに変形して中から、ヒトデみたいな性別が出てきて人間をパクリ

が、染谷将太の寄生獣はちょっと異質。脳内からの侵入に失敗し、右腕から侵入を試みた事から、右腕だけが変形。

しかも人格は人間と寄生獣が共存。生命維持装置は人間から送られる血。

ここにいいモノの寄生獣が誕生したわけです。

あると嬉しい寄生獣

右腕にもう一人の人格というか生物を飼う訳です。ちょっとした話し相手にもなるし、良き相談相手にもなる。しかも腕が伸びたり、バスケでロングシュートを決めたり。右腕が魔法の腕となってくれるわけです。

ドラえもんレベルでありませんが、色々と非人間的体験させてくれるだけでも十分楽しいパートナーと言えます。

作品の後半にはするどいオノに変形してくれたり、弓にも変形したり様々なウェポンに姿を変えてくれます。

突然のトラブルに巻き込まれても、右腕が頼もしい相棒として機能してくえること間違いなしです。

寄生獣

人格変わっちゃたよ、染谷将太

作品の途中で、寄生獣に殺されてしまう染谷将太。

心臓を一刺しされほぼ即死。が、頼れる寄生獣が即手当を行い一命をとりとめます。

この時を境に、染谷将太の人格がガラッと変わります。寄生獣がそれまでの右腕という範疇から体全体をかけめぐったことで寄生獣の細胞みたいなものが染谷将太の体内にとどまり、寄生獣的な合理的な人格が多少入り混じった状態となりました。

寄生獣

それまでのおどおどしておっちょこちょいなのび太風の人格が、合理的で正義感が強くどこか俺強いんだぜオーラーがプンプンの花形選手に変わちゃいました。

こののび太と花形君をきっちりとこなすあたり、さすが染谷将太とあらためて関心させられました。

作品の中身については特に触れてはいませんが作品としては非常に面白いです。

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後継者不足の林業に光明が差したかも。ウッジョブ

林業体験に行ってきたよ。

チェーンソーで豪快に大木を切り倒す。そこだけ切り取れば体験してみたい所だけど実際はとんでもなくハード。林業体験をした時のこと。とりあえず目標となるポイントが遠すぎで目的地までついたらバテバテ。

ウッジョブ

けど、地元の林業の人は余裕しゃくしゃく。これを毎日かよと思ったら暗い気持ちになりました・・・。

後継者不足もうなづける産業

農業、漁業、林業と後継者不足に悩む日本の第一次産業。なので、人材獲得を目的に林業体験があちらこちらで実施されています。そういう文脈で捉えると林業の宣伝にこの映画は大きく貢献したと思います。

華やかな伐採シーンのみならず地味な枝切り、植栽なんかも描かれていてバランスの取れた見せ方。草取り作業なんかも入れたらもっと良かったのに。

光る、伊藤英明のキャラ

都会っ子生まれの子が、携帯の電波も届かないような田舎で林業従事者として成長していく話。で、師匠、伊藤英明の元、めきめきと腕を上げる染谷将太。

鬼軍曹ばりに怖い師匠ですが、面倒見のいいイチ面もあり、親分肌の先輩役をやらせたら、この人の右に出る人はいないでしょ。はまり役です。

ウッジョブ

染谷将太が最近キテる系

みんなエスパーだよから、目にするようになった染谷将太。この作品でも、みんなエスパーの時と同じへたれ役で、キャラがかぶって見えた。そのうち超能力でも使うんじゃん的なノリで見てしまいます。

マキタスポーツも出てるし、そうゆう目線でしかどうも見えない・・・。

男まさりの長澤まさみ

モテキを最近観たこともあり、どうしてもコミカルな一面も期待しながら見てしまった分、役どころはイマイチ。男まさりで恋愛ベタなキャラ。けど、田舎娘と都会っ子を演じる幅広さという面では凄いかも。

ウッジョブ

まとめ

林業の魅力を知ってちょーだいという側面で見ると、良質な映画。都会っ子よ社会のために頑張れよ的なノリで捉えるとイマイチ。キャスト個々のキャラクターが立っている分、もう少し意外性のある展開が欲しかった。

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ハスミン役にどハマリの伊藤英明主演「悪の教典」

そりゃないわ~連発

それやったら、バレバレでしょと突っ込みどころ満載のこの映画。

なので、深~く考えずに観れば、そこそこ楽しめます。

強烈な殺人鬼

平たく言えば、高校教師、”ハスミン”こと蓮実聖司がバッタバッタと人を殺していきます。

かなりの精神異常者で、彼に目をつけられたら最後、あの世に連れて行かれること間違いなし。

しまいには、教え子にも手を出してしまうのだから、相当行っちゃってます。

猟銃の迫力がえげつない

作品中に猟銃を使ったシーンが出てきますが、まぁ音といい、破壊力といい、想像をはるかに超えた迫力。

死の淵で、絶叫する生徒、震え上がり声もでない子も、ズドンという銃声後はパタリ

悪の教典

あれならクマさんも、イノシシさんもひとたまりもないのも無理はないと思った訳です。

原作とちょっとストーリーが異なりますが、映画は映画でそこそこ楽しめます。

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