夢叶うのは一握り
夢を見るのは大いに結構。けど、その夢を諦めるのか、それと追い続けるのか。そんな選択を迫られた時に背中を押してくれるのが、この作品です。
テレビなどで夢は諦めずに頑張れば叶うとは言うけれど、現実は相当思うようにいかない。
夢実現には強靭なメンタルが必要
今回の作品は映画の脚本家を目指すという話。何度もコンクールに落選するも夢諦めずにひたむきに頑張る麻生久美子。誰と口を聞きたくない。部屋に閉じこもってスッキリするまで泣き通す。
思うのは夢実現には、強いメンタルが必要不可欠ということ。自分だったら、頑張っても落選の経験は3回目まで。それ以上頑張ったら体によくないことは確実
終わり方はスッキリ
最近観た映画は、ハッピィエンドのが多かったので、今回の作品の終わり方は新鮮だった。心のモヤモヤ感もなくスッキリ。潔よい終わり方は好感が持てます。
他にも見どころ満載
一コマ、一コマがCMかと思う位、クオリティが高い。
それとフィクションなのに、ドキュメンタリーっぽい映像で、しかも役者が素の状態なのか役を演じているのか、その境界のわかりにくい演技も見どころです。