映画批評

ハリウッド

トヨタとスズキの提携はトモダチづくりの一環?

まさに青天の霹靂 トヨタとスズキが提携?と最初に聞いた時は耳を疑いました。というのもトヨタ陣営には、スズキのライバル、ダイハツがいますからね。ある意味、ライバルに情報が漏れてしまう可能性もあり、鈴木としてはデメリットだらけだと思うんですけど...
ハリウッド

セックレス夫婦にはいいかも「セックステープ」

学生時代はあんなにやりまくっていたのに 若い頃は、毎日のようにセックスに明け暮れていたのに、今では全くのセックスレスという夫婦のお話。子供が生まれたからというもの、育児に忙しいママと仕事で忙しいパパ。興味の対照はパートナーから子供へ。自然の...
ハリウッド

そういうことだったのか、映画、ピーター・パン

ピーター・パン、名前は知っているけど・・・・ 榊原郁恵さんがミュージカル、ピーター・パンを何年も演じ、ニュースで話題になっていました。そう、僕にとってのピーター・パンとの接点はその位。あとは、あの緑色の意匠からして森に関係のある職業の方で、...
ハリウッド

山あり谷ありの人生。映画、RAY

レイ・チャールズの生涯を追った作品 2004年に他界したレイ・チャールズの生涯を追った作品。 僕の知っている限りでは、確かいとしのエリーをカバーした大御所ミュージシャンという位。 その成功を収めるまでの半生はクスリとの戦い。才能溢れるミュー...
日本映画

夏帆がいない・・・。映画、みんなエスパーだよ。

テレビの続編かと思いきや・・・ テレビドラマの続編かと思いきや、テレビ版の映画版です。つまりリメイク版です。染谷 将太演じる嘉郎がある日突然エスパーに覚醒という所から始まります。んで、ご近所の友人やら知り合いもエスパーとして覚醒。幼馴染の池...
ハリウッド

押出の良さがいい。映画マイ・インターン

老後も希望が持てるかかも 現役引退までまだまだ時間はありますが、老後にこんな暮らしが待っていれば、さぞ幸せだろうなというお話。この映画に出て来るシニア優遇雇用施策って物凄くよい制度だと思いますね。年上のパイセンの経験ってのは、やっぱり得難い...
日本映画

我々が進撃する時が来た、アニメ映画「進撃の巨人」後編

前半の振り返り ヒト喰い巨人のせいで堀の中の暮らしを余儀なくされた人類。巨人の前ではほぼ無力。為す術なく逃げるに任せる人々。そこに降って湧いた救世主。何と主人公がウルトラマンのごとく巨人化して、しかも人間の味方というもの。これから反撃だと言...
日本映画

今さらながらの進撃の巨人

巨人が主役じゃないの? ブーム既に一巡していいますが、今さらながらアニメ映画、進撃の巨人を見ました。漫画、実写も見たことがなく予備知識はゼロだったので、いらぬ先入観なしで観賞できました。巨人と対峙する人類。力の差は歴然なのに気持ちを奮い立た...
日本映画

こんな暮らししてみたい「さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-」

通販でバカ儲け。珈琲ショップ 4歳の時に生き別れた父への償いとでもいいましょうか、生前、漁師の父が使っていた船小屋を改装して珈琲ショップをオープンした永作博美演じる主人公のミサキ陸地からちょっとはみ出して立つ船小屋は目の前がオーシャンビュー...
日本映画

龍三と七人の子分たち

時代に合わせて変容していくものだけど・・・ 「残業なんて当たり前」、「机の上でもタバコをスパスパ」、「足繁く通って情に訴えて仕事を取る」。そんな昔話をすると、今の時代にそぐあわない、それが通用するのは20年前の話なんて軽くたしなめられちゃう...