ますます広がるスマホの使い勝手。クルマのキーにまで対応するとは凄すぎる

お家の玄関にスマートフォーン

鍵を使わずして、スマホ当てるだけお家のドアが開いてしまう画期的な商品スマートキー。しかもこのキーが凄いのは、暗証番号を共有すればキーがなくてもスマホで開錠できるというもの。

例えばアパートを借りたいといった時に不動産担当者が同行できない時でも、事前に暗証番号さえ知らせれていれば一人で内見できちゃうというもの。

内見後に、暗証番号を変えれば悪用されることもありません。この発想を応用したのが、クルマ用のキー。アップルが早々に対応したというのですから、さすが目のつけどころが素晴らしい

鍵

クルマのキーに対応、iPhone

このクルマ用キーの技術が初めて搭載されたのが、2019年に発売したiPhone11。2020年にこの技術を使ったCarKeyなるサービスを発表し、既にBMWの一部の車種に対応しています。

昨今のクルマは、これまでのキーを差し込んでエンジン始動というタイプではなく、ボタン式が中心。キーの代わりとなるデバイスを身に着けていれば、ボタンを押せばエンジンがかかります。

このようにクルマ側の進歩が、スマホがキー代わりにさせる技術を生んだと言ってもいいでしょう。

遅ればせながらAndroidも対応しました

そして満を持してと言いますか、スマホOSの世界シェアトップのAndroidもこの度、クルマ用のキーにも対応することになりました。

2021年の秋よりグーグル製、サムスンの一部の機種に限りますが、クルマ業界にとっても大きな進化だと思います。

エンジン始動のログがスマホ経由でピックアップできるようになり、ユーザーの利用状態が把握できますし、車両開発にも活かされていくこと間違いでしょう。

グーグルは、BMWを中心にカーメーカーと協力して、本格的な導入を進めているとか。今後の動向に目が話せません。

UWBのここが凄い

そもそも、この技術、従来の無線技術とは異なり、かなり精度が高くセキュリティ面でも高いとか。

自動車盗難にこれまで使われていたリレーアタック対策も万全だとか。リレーアタックとはデバイスの微弱電電波を増幅させて、一方のデバイスが近くにいると誤認させてキーを開錠させるというもの。

が、今回のクルマ用キーに使われているUWBという新たな無線規格は、数cmの精度で一方のデバイスがどこにいるかを認識するとか。ので、離れた位置からリレーアタックをかまされても、反応することもありません。

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オフィスのセキュリティもスマフォにしたらどうよ

セキュリティ面も安心なこの技術、宿泊施設のキーであったり、端末をかざすことなく決済できる技術にも応用できるとのこと。

であれば、これまでレジの店員さんにスマホをかざす必要もなくなります。店員さんが商品をバーコードを読み取っている間に支払終了となる可能性大。

これが実用化されたら、レジ待ちもかなり短縮されます。が、一方でスマホをかざさずレジ前で立ちんぼしているだけで、バーコード打ち完了後、その場を立ち去る姿は、どこか万引した人にも見え、ちょっと恥ずかしい感じも。

とにもかくにもUWBという技術で、スマホの利用がさらに広がること間違いなし。この先、どんな広がりを見せるのか楽しみでなりません。

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