韓国ってこんなにオープンだったん?
韓国映画をそこそこ観てきたけど、ここまで明け透けに濃厚なラブシーンを描いているのは初めて。
まぁ、男女の絡みがやたらと出てきます。なので、そのシーンは集中できるけど、その他はどうでもよくなり、気が抜けてしまい、抜け殻状態。
摂生政治ってかくもねじれちゃうのね。
王様がまだ小さいからと、親が代理で政治を行う。歴史上でもどの国にも見られた形だけど、部下達は大変。自分の将来がかかっているので必死。
王様側につくべきか、それとも親側に着くべきか。そんな家来の悲哀に触れるのも大変勉強にります。
ある意味、王室も会社と一緒なんだって
知らないうちに上り詰めちゃった
家柄はいい所を出ちゃないけど、王様に見初められて正室に。
最初は王室に嫁に行くのは嫌だと猛反対していたのに、月日が立つと、こうも肝が据わっちゃうのかと。
その変わりようにビックリ。女性で腹くくると強いんだなと。
昔の恋人もバッサリ
正室となり我が世の春を謳歌していた矢先に、昔に生き別れた恋人に再会。
王女となった彼女を陰で支え、これってもしや元彼と結託して国でも乗っ取ちゃうんじゃん?って勢いでしたが、予想外の方向へ。
締めは濃厚なエロス
エロス映画だけに、締めも期待通りの絡みシーン。ぼかしの範囲が広すぎだろ!!って位に激しい。
それはさておいて、さらなる予想外の展開が・・・。
この女もしかしたら、お母様以上の摂生政治をするかもと期待が大いにふくらむ行動に出ます。
こうして歴史の長い王家があっさりと断絶してしまうのかと思うと、なんか家来が不憫でならないと切ない気持ちになりました。
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