そこまでしちゃうの連続「ウソはホントの恋のはじまり」

そんな職業があったとは

主人公の職業は作家さん。小説家の卵とでも言いましょうか。日本でもいるのかな。こんな小説家。

人気映画作品をわざわざ小説に書き起こすというもの。本来は原作が小説でそれを映画化するというのは聞きますが、全くの逆ですね。

とにかく元ネタを書き起こすだけなので、一般的な作家さんよりもギャランティが安い。編集者から都合の良い、何でも屋さん呼ばわり。

そこで主人公は、オリジナル作品を試みます。

それも現在進行中の自分自身の恋の行方を描いた作品をです。

ウソはホントの恋のはじまり

店の子に惚れたが通いの理由

スタバでマックブックをカチカチやっている意識高い系。ノマドなんて呼ばれていましたが、彼もスタバではないものの、カフェでマックブックを操るノマド族。

ただ彼の場合、カフェで仕事する理由はバイトの女の子目当て。

笑顔が素敵で愛想が良い。自分に惚れているのでは?と勘違いさせちゃうほどの破壊力で主人公は彼女に会えるのを毎日楽しみにしていました。

ところが、しばらくすると彼女をカフェをクビになり、会えずじまい。

ここで諦めてしまうのが普通の人。主人公は無理くり店長から彼女の名前を聞き出し、彼の猛アタックが始まります。

ウソはホントの恋のはじまり

フェイスブックでプロファイル調べ

早速、フェイスブックで彼女の名前を検索すると見事ヒット。

プロフィールや過去の投稿を見て、彼女の趣味嗜好をリサーチ。

料理が好きな彼女のために料理教室に通ったり、ギター弾きの男ってかっこいいの投稿記事を見てギター教室に通ったり。好きなアーティストや好きな本ななど片っ端からインプットし、全てを試したり。

ウソはホントの恋のはじまり

自分の趣味嗜好とは全く別物なのに彼女の想う気持ちが勝ったのでしょう。苦もなく全てを受け入れる様子に、人はここまで変われるものかと関心しました。

ウソはホントの恋のはじまり

有頂天になるのも無理はない

ある程度、彼女好みの男仕上がったら、次なる作戦は彼女に会うこと。

カフェ時代にお互いの名前を紹介する仲だったこともあり、偶然を装い彼女との再会を果たします。

予習万全の主人公だけに、先回りして彼女の喜ぶ言葉を投げかけたり、偶然にも趣味が一緒なんてことを装ってみたり。

これには彼女も驚くばかりで、彼女も彼に対し好意を抱くようになり恋仲に発展します。

ウソはホントの恋のはじまり

偽りの自分に耐えられない

全てが順調に進み、彼女ともつきあうこととなり全てが成就したように見えましたが、主人公にはどうもひっかかることが。

全て彼女に合わせた偽りの姿で、そんな自分がどんどん嫌になっていきます。

願わくば、本当の自分自身を見てほしい。それを見て恋人にふさわしいかを判断して欲しいと。

ある日のデートでこの想いが爆発してしまい、彼女と間に気まずい空気が流れます。

せっかく苦労して手にした彼女との関係もこのまま終焉を迎えるのか、それとも彼の望みどおり、本来の自分の姿を見て好意を抱いてくれるのかは見てのお楽しみです。

ウソはホントの恋のはじまり