第二次世界大戦

ハリウッド

まさにタイトル通りの数奇すぎる人生。こんな奇跡は続かないでしょ「ある画家の数奇な運命」

モデルは現代美術芸術家の最高峰と呼ばれるゲルハルト・リヒター ある画家の幼少期から大成功を収める前夜までを描いた作品。内容がかなりリアリティあるものだったので、観賞後に確認した所、とんでもない画家だったことを知り驚きました。 その御方とは現...
ハリウッド

これぞジャーナリズム精神。「赤い闇」。スターリンの冷たい大地で

世は第二次世界大戦の直前 作品の時代背景はナチス・ドイツが勢いをつけて世間を何かと騒がしていた時期。 作中のセリフに「まさかナチスは戦争なんぞ仕掛けてこないだろう」というのがあり、まだピリピリ状態ではないものの米国では恐慌が起き世界的な不景...
ハリウッド

一人の男が歴史を変えた?わが名はキケロ ナチス最悪のスパイ

全ては復讐心から?タイトルを見るとナチスに加担したスパイというお話はわかるけれど、どうも最悪という言葉が引っかかる。 エンディングを見て、やっとその意味がわかりました。この実際に存在したアルバニア人が歴史を大きく変える偉業を成し遂げていたの...
ハリウッド

戦車って大変「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」

多勢に無勢とはまさにこのこと 独ソ戦を描いた本作品。ドイツ軍に攻め込まれ風前の灯のソ連軍。 敵は数十台の戦車部隊なのにソ連側は戦車1台。どう見ても勝ち目はない戦。 けど、そこは士官学校卒の主人公の手にかかればお手の物。操縦士、砲台士など明ら...
日本映画

数学ができる子になりたかった「アルキメデスの大戦」

戦艦から飛行機の時代へ 時は第二次世界大戦前夜。日露戦争、第一次世界大戦を終え自信満々の日本軍。 それまでは戦艦同士の戦いでしたが、時代は飛行機の時代へと映りつつありました。 が、日本軍は過去の栄光から脱することができず、未だ戦艦による戦を...
Blog 反省

どこか安っぽさが否めない「D-デイ ノルマンディー1944」

バンド・オブ・ブラザースと異なるもう一つのDデイ 第二次世界大戦の大きな分岐点と言えば、ノルマンディ上陸作戦ではないでしょうか。 ドイツ軍占領下に空から海から決死の突撃を敢行し、見事、連合国に勝利をもたらした戦いです。 米ドラマのバンド・オ...
ハリウッド

コメディとシリアスが同居「アンダーグラウンド」

時は第二次世界大戦のユーゴ 第二次世界大戦下のユーゴスラビアを描いた作品。街にはナチスが支配し、国民は、この占領者に従うといった状況。 とは言え、おとなしくしている訳でもなく、主人公のヒゲ男は、果敢にナチスに立ち向かいます。 ある時は、愛人...
ハリウッド

工場から自走って。「T-34 ナチスが恐れた最強戦車」

苦難の連続 本来であれば列車に乗せて輸送される戦車ですが、理由あって列車を使った陸送をできないとのこと。技術者としては相当自身ありの戦車だけにスターリンに認めてもらい早く実践に投入してもらいたい。そんな使命感に似た強い意志を持つと人間は強い...
ハリウッド

お見事な逃亡劇。「ザ・ハント ナチスに狙われた男」

ノルウェイもナチス占領下だったとは イギリスの諜報の調教を受けたノルウェイ人12名が小さな小さな漁船に乗り、あともう少しで本国ノルウェイに上陸成功だったのに・・・。待っていたのは何とナチス。海上から、そして陸から銃砲撃の雨あられ。何とか難を...
ハリウッド

アムロ級の腕前?最強航空部隊「スクワッド303 ナチス撃墜大作戦」

熾烈な制空権争い ほぼ欧州全土を占領し、最も勢いのあった頃のドイツと対峙することとなった米国。海で囲まれているという地の理を生かして陸からの攻め込まれるということはない。唯一攻めてくると言えば空。戦時中はナチスの激しい空襲にあったとは言うけ...