農業

新商品・サービス

迫りくる食糧危機に新技術

豚肉が枯渇。中国は大変だよ 豚肉の需給が逼迫して中国の食卓に豚肉料理が上がらない。そんな危機感を煽るような記事を目にしました。 元々、豚肉をこの上なく愛する国民性もあってか、その消費の破壊力は世界NO.1と言ってもいいでしょう。加えて旧正月...
新商品・サービス

世間を騒がせたあのビジネスの今

太陽光発電で一儲けの誤算 自然エネルギーの利用促進を狙い、太陽光発電はあちらこちらに。畑だったあの土地も、雑木林だったあの土地も・・・。身近でもあちらこちらで目にするってことはさぞ旨味のある商売に映りました。2012年度の売電価格は1キロあ...
Blog 反省

農業の世界も省人化

担い手はロボットが 飲食、物流、建設業と人手不足が深刻化がしていますが、それもここ最近のお話。農業はずっと前から人手不足が問題になっています。ピークの1970年と2017年を比べると約10分の1位に縮小しています。加えて、就業者の年齢も65...
農業

漁業大国、ノルウェはかなり先を行っている

10年で輸出額3倍 北欧のノルウェと言えばサーモン位しか知識のない僕にとっては、今回のネタはさもありなんといった感じ。漁業輸出額が世界NO.2。1位の座は中国に譲るものの、この10年で輸出額3倍と成長著しい。その強さは官民一体による所が大き...
農業

農業の世界でも進む、経験の数値化

経験と勘に頼っていた農業 高齢化が進む農家の救世主となるか期待されているのが土壌のデータを数値化した技術。今までは農家の方の勘と経験に頼り、肥料を巻く量やらタイミングを決めていました。肥料を上げすぎても少なすぎてもダメ。微妙なさじ加減が肝で...
農業

切り込み隊長、「和牛」で、反転攻勢?

育ったところで、こうも違うの? 数年前に吉野家が米国産牛肉の使用にこだわって一時牛丼の販売を休止。休止前の最終日には多くの人が、吉野家に押し寄せ、涙モノの話として語られていました。バカ舌の僕にしてみれば、オーストラリア産でもいいじゃんと思い...
農業

日本の農業。農協からの決別

鎖国解禁の歴史 国の保護の下、生き延びてきた日本の農業でしたが、TPPにより国の保護が緩み、正念場を迎えています。過去を振り返れば開国に向けての取り組みもいくつかありました。1993年のウルグアイラウンドや2008年のドーハラウンドなどなど...
農業

日本農業|大規模化でオランダを目指せ!!

見本は農業大国、オランダ 農業大国と言えば、アメリカ、フランス位しか思い浮かびませんでしたが、実はオランダが凄いことを知りました。人口、国土面積など日本より劣っているものの、オランダの農業関連の輸出額は米国に次ぐ規模。徹底した効率化が農業大...