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目の前にチェスの相手がいる?未来感溢れる「スマートグラス」。フェイスブックの挑戦

フェイスブックがスマートグラス?

数年前にGoogleがスマートグラスを発表しました。サングラスがカメラになって静止画や動画が撮影できちゃうという代物。いよいよここまで来たかと未来を感じましたが市場の反応は冷めたものでした。

最も多かった理由としてはプライバシー問題。気づかないうちに盗撮されていたなんてことも十分にありえます。

このような声の高まりにより、Googleはスマートグラスの製品化を断念。

Googleが撤退というのは相当な衝撃だったのか、しばらくスマートグラス関連のニュースを耳にしませんでしたが、Facebookが2021年に開発を発表したことで再び注目が集まっています。

プライバシーにも配慮してますよ

世界で約25億人の月間利用者数を誇るSNSの絶対王者とも言えるFacebookが、プロダクトに手を出してきたというのにはまず驚きました。

VRスコープのOculusを傘下に収めるなど、それらしき動きはあったものの自社で開発するとは・・・。

Googleのスマートグラスで多くの寄せられたプライバシー問題にもきっちりと対応した商品で撮影中はLEDが点灯し、撮影していることがひと目でわかるとか。

他にもカメラやマイクを全てオフにするスイッチを設けたり、スマートグラスを外した状態では、ボタンによる撮影は無効。音声のみ対応という仕様となっています。

てなわけで、プライバシー保護にはきっちり対応した商品となったわけです。

デザインも秀逸。Ray-Ban製

デザインにもこだわり、Facebook製スマートグラスの外観はサングラスブランドとしては誰もが知っているRay-Banが担当。

写真共有アプリを手掛ける米スナップも2016年からスマートグラスを発売しているものの、こちらはカメラ部分が強調されたデザインであり、広く普及していないとか。

恐らくプライバシー保護に配慮してのカメラ強調だと思いますが、これが逆に裏目に出た格好です。個人的にはこちらのスマートグラスの方が良いですが。

カメラ機能の他にもいろいろついています

Facebook製スマートグラスにはスピーカーやマイクも内蔵されており、音楽を聞いたりオンラインMTGもできちゃう。ってことは会議に参加した人間が全てメガネをしている光景も将来的には実現するかもしれません。

他にもスマートグラス専用アプリを通じて、インスタやFacebookにも投稿できるなど、普及に向けた仕組みもバッチリ。

スマートグラスで撮影した投稿がバズるようなことになれば、一気に普及していくことも考えられます。

将来は遠く離れた人が目の前に

ザッカーバーグのコメントには、遠く離れた人目の前のテーブルでチェスできる未来を想像して欲しいというものがあり、これを拡大解釈すると、離れた人が目の前にいて、会話できちゃうということが容易になるということ。

となると、ZOOMなどのオンラインMTGサービスよりも、スムーズなコミュニケーションが図れると思います。

その場合、お互いが黒のサングラスを付けた状態なのか、それって映画マトリックスを見ているので、ちょっと笑える光景ですが、そんな未来も近いうちに訪れるかもしれません。

個人的に使うとなれば、先に挙げたオンラインMTGでの使用かなと思った次第です。

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