2022-11

投資ネタ

社外取締役の変遷。ボード3.0

ボード1.0とは 第2次大戦後の1950-1960年代頃の企業は小規模な組織体で、この時代のボードの中心は創業者に親しい銀行や友人などでした。 事業が失敗すれば、自分たちも損をするということで、それはそれは力の入れようは半端なく、財務省表や...
エネルギー業界

アクティビストもいい人達はいるよ。エクソン

どうしてもハゲタカのイメージが抜けない 物言う株主、アクティビストと聞くと、本人達の利益重視で短期視点で業績をV字回復させた所で、売り抜けるというイメージしかありませんでした。 が、最近では長期的視点に立って、投資先企業のさらなる成長を目指...
電機業界

社外取締役に翻弄される東芝。

粉飾決算で信用失墜の東芝のあれから 2015年に特大の粉飾決算が露見し、社会的信用を失墜させてしまった東芝。その後はと言えば、素人目には企業解体が進んだだけで、今なお立ち直りの途上といった感じにも見えます。 そもそも監視の役割を担う社外取締...
ハリウッド

勝手な解釈。マトリックス三部作。二度見でもやっぱりむずい

20年前なのに今の世の中を予言? マトリックスシリーズ1回目が公開されたのが1999年。今から遡ること20年前。作品中にはAIが人間を支配や電力が枯渇するといった内容が描かれており、これって現在の2022年を様子に酷似しており、ちょっと驚き...