シリーズものは一気に観るに限る
大作ロードオブザリング3部作を2週にわたってまとめ観賞。やっぱりシリーズものはまとめて観賞すると話がわかりやすい
地名なのか、人名なのか、はたまた、「あの時あーだった」と言われても時間が空いてしまうと、何を言っているかチンプンカンプン。
まとめ観賞なら、ハテナが点灯したら、即座に前作に戻れますし、チャプターマークをしておけばなおのこと話を振り返るのに助かります。
今回のこの良い経験を他のシリーズ作品にも活かそうと思いました。
シリーズ2までの流れをおさらい
シリーズ1では、仲間と一緒に竜王の城なる「モルドール」を目指すけど、途中みんなと離ればなれとなり、サムとそしてゴラムの3人でモルドールを目指します。
シリーズ2では離れ離れになった仲間達の旅の話が同時に進行。肝はダークサイドに転んでしまった賢者サルマンと彼が作り出したモンスター達との戦い。迎え撃つは王国ローハンと人間のアラゴラン達。モンスターVS人間のガチンコ対決を制したのが人間。加えて森の怪物にモンスター生成所をぶっ潰されたサルマンも倒し、主人公ロイド側優勢で幕を閉じました。
本家登場、ラスボス「サウロン」
大事な子分の賢者サルマンを失い、もう後がない悪者側。いよいよラスボス「サウロン」が兵を率いて動き出すことに。
虎の尻尾を踏んでしまった人間側。どーしようと右往左往している中、ゴンドール王国にも援軍を要請。ここにローハン国との一大軍隊が編成されます。
が、それでもラスボス「サウロン」率いる軍勢には到底数では及ばない多勢に無勢状態。勝ち目はないとばっさりエルフのおやじさんに言われ、大軍隊を率いる人間「アラゴルン」はイチカバチカの賭けに出ます。
強力な援軍
それが死霊。詳細は省くとして、その数たるや人アラゴルン軍をも凌駕する数。しかも死霊ときているもんだから、強さはモンスター以上。
アラゴルンの手にするロトの剣的なものを観て、援軍に加わることを了承します。
人間vsモンスター
ゴンドール城を包囲するモンスターの軍勢。投石機やらマンモス、空飛ぶ珍獣なども駆使し、攻めに攻めるサウロン軍。形勢不利かと思った所に、アラゴルンと死霊の仲間達がかけつけ、一気に形勢を逆転させ、勝利を呼び込みます。
その勢い乗じて、人間アラゴルンは、竜王の城と呼べる「モルドール」に兵を向け一気に潰しにかかります。
巨大な門の前に集結したアラゴルン軍。扉が開かれるととてつもない数のモンスター。第二ランドも壮絶な戦いとなります。
鬼のいぬまのロイド君
主役のロイド君といえば、悪の根源の指輪を火山に捨てるべく裏口から「モルドール」へ侵入。寸での所でゴラムの邪魔が入るものの、ゴラムもろとも指輪を火山の中に放り投げ、サウロンは消滅します。
っていうことでのロードオブザリング
ということで、この人々を惑わせた指輪とサウロンの命は繋がっていたわけですね。なので、サウロンも自分の命を取られるものだから、あそこまで必死になったのでしょう。
話が理解で、やっとスッキリしました。